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職人論・・・ウッドデッキや建築業一般では何が起こってるのか?

意見や議論

ウッドデッキ施工の専門職が育つのに時間がかかる。
桃栗三年、柿八年というが、三年位であるイメージを持ちながら、現場の数人のセッションのなかで、違和感なく工事に追随できる。という所ぐらいまでは行く。

これが、現場を見ながら、色んな想定をして、考えを施工図に表現しつつ、構造、意図した意匠、意図された機能を作り上げるに(柿の年月は最低必要)

さらに、現場で、みんなに各パートの指示をさせるには、その上にさらに(桃・栗の年月)は必要条件となる。

施工社員の思考は、まずどう売ろうか?ということより、どう作ろうか?過去の膨大な経験を踏まえて、詳細な納まりの議論したり納まりの部分で意見を交わすことが多い。

私が”耐久施工技術”というと、有識者の研究者の中には”耐久設計”の設計がされてれば、オートマティックに耐久施工に行きつくと勘違いしている節が有ることをこれまできづいていた。

今は、施工する社員の大半が、図面自体を、想定外が発生しないように描くことが出来るようになった。

この建築と言うか、物を作り出す工事が、理論と図面偏重ということは、わかりきったことだが、
そこに実際の施工の”絵”(設計図であって施工図ではない)から現場社員の工夫は、一般論として欠落しがちである。

基本的な所で、・・・頭のみを使うか、手も足も使う、高いとこに上ったり、穴を掘ったり・・の経験値の重要性の理解が (in general)低い。低くなった。

物作りと言うが、野菜の早生のように、天ぷら揚げるようにはやくはならない。

今の時代にあってるかは、知らないが、成長スピードを表面的に加速させるだけでは、真の実力は付かない・・・。

その通りであることは、論をまたない。

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