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意見や議論

意見や議論

庭で実験途中・・・2018.8.21より2025.9.28の7年間経過の杭試験:SPF注入、無注入KD欧州赤松、LBウッド

一番左から:SPF材注入、中:欧州赤松の人工乾燥材 右:LBウッド欧州赤松材は、腐りとシロアリで木口と接地面が腐朽とシロアリで一番劣化。LBウッドは木口、接地面健全。(蟻害・腐朽無し)赤松は、無処理で、7年目で一番被害を受けている。SPF注...
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19年前の2006年の私の意見。当時のウッドデッキの状況と将来への希望を語ったものです(ラスト)

耐久性と一言で言いますし、材質の耐久性に言及される向きも多いと思いますが、年数をまたぐはずの外部のエクステリアの構築物は、古い年代の建築物のフィールドワークをしてみると、何か得られるのでは?という思いで、かなりの木造の構築物(古寺の濡れ縁、...
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19年前の2006年の私の意見。当時のウッドデッキの状況と将来への希望を語ったものです(3)

平成の初期、あるいはその前には、外構用として使用される多かったのが米松(ダグラスファー)でした。松というから、油分が多く腐りにくいと思われたわけですが、ウッドデッキにすると屋根のない露天で日々、自然界にあるわけで、そういう場所での耐久性は低...
意見や議論

19年前の2006年の私の意見。当時のウッドデッキの状況と将来への希望を語ったものです(2)

ウッドデッキというのは、古いようでいて意外と新しいものです。 もともと、ぬれ縁(縁側)があり、月や花、庭を眺めていたわけですが、それがもっと庭の意義が拡張し、大きなぬれ縁がウッドデッキになったのでは?と思うのです。37年のうちに、ウッドデッ...
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19年前の2006年の私の意見。当時のウッドデッキの状況と将来への希望を語ったものです(1)

2006年、もう既にウッドデッキ専門業者としてボツボツ知られ始めたころでした。ある大学の研究者さんから弊社を教えて頂いた、ウッドデッキについてテーマは決めないので、感じることを書いて欲しいといわれ木材専門の情報雑誌に寄稿。読み返しても、今も...
1階ウッドデッキ

2010年の人工木の耐久性評価と木粉を混在させて作った人工木の寸法変化の論文から

今から、15年前の2010年、人工木についてのつくば市森林総研の論文です。人工木は、もうすでに2004年近辺には商品化されていたように思いますが、アメリカの方では既に使用実績があり、長所・短所も言われ始めていたと思います。人工木はプラスティ...
意見や議論

熱帯産のハードウッドの理論と実際の検証・・・ウッドデッキのおすすめの材料って?

1990年ちょっと前から、ウッドデッキについて興味を持つ方がだいぶ多くなりました。外部で木材を使用するため、雨、雪、日光の照射でも劣化せず、長い耐久性を持つ材木を使う意識が芽生えて来て、いわゆる普通の建築材とは違うものを模索されるようになっ...
ウッドデッキ

庭先に”閾”の車庫上デッキ(ガレージデッキ)・・・横浜市都筑区

昨年、建築界でプリツカー賞を受賞した山本 理顕氏のこれまでの、作品展をご本人の設計された横須賀美術館に見に行きました。建築家の根本的な思想を表す言葉として、”閾(しきい)”という概念を氏は提唱してるようです。都市という公的領域と家族という私...
意見や議論

ウッドデッキは、どんな材質でもメンテナンスは怠るべきではない・・中区の高耐久材、イペのボードウォーク

耐久性をネット時代は、強調するがために、”半永久的な耐久性(永久は∞でこの1/2も∞であるので論理破綻になってしまうのだが・・・”それはさておき、それによりメンテ技術に思い至らなくなることを憂うのです。1990年に、日本で最初のイペのボード...
1階ウッドデッキ

長い長いウッドデッキは、ペットのおしゃれなドッグラン・・・横浜市青葉区

この頃は、ウェスタンレッドシダー(北米産針葉樹:日本名、米杉)のウッドデッキが大流行り。確かに材が、ヒノキの仲間であるから、耐久性がそこそこにあり、造作もしやすい。ただ、構造にすると、ヒノキのように、数字的強度はあるが、だと粘らずに破断しや...