ウッドデッキというのは、古いようでいて意外と新しいものです。 もともと、ぬれ縁(縁側)があり、月や花、庭を眺めていたわけですが、それがもっと庭の意義が拡張し、大きなぬれ縁がウッドデッキになったのでは?と思うのです。
37年のうちに、ウッドデッキを作る理由も変わってきて、素材も変わり、弊社でも得意としている建築系というか構造系のウッドデッキも増えてまいりました。 情緒的に言うなら、素材感、デザインの美しさをテーマにしたいですし、耐久性も経済的側面では必須になります。
この二つの要素を、両立させる追求は難問です,デッキというスペースだけに用途化した概念ならば、鉄でも、コンクリートで持ちそうと思えるのを使ってデッキを形成すればいいのですが
木材の素材感を持ちつつ、そこに耐久性を加える。
素材の耐久性のみならず、施工での工夫、そして長いレンジでのメンテ技術です。
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エルビーシステム ウッドデッキのお役立ちコラム
デッキ一筋30年、代表太田が一所懸命執筆中!
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