20年目のウッドデッキの洗浄・DOT散布でウッドデッキの耐久力を更に強くし、ウッドデッキの再塗装。これが今回の工事内容です。
社員3人がまず、柱や梁に付着した藻を高圧洗浄で取る所から始まります。
上記は、海青社の木材科学講座12の(保存・耐久性)の本に出ているものです。藻については、誤解される方もおられるが、腐朽の原因を作る物でなく、海藻などの仲間で、古色蒼然とした雰囲気を積極的に使われる方もいるけれど、汚れとみられる方が殆ど。
人工木材・ハードウッド・ソフトウッド全て、素材に無関係で同じように藻が発生する。
今回は、高圧洗浄で落としてから、しばらく発生しないようウッドデッキの耐久力を増させるDOT散布で、藻の発生をしばらく阻害することを見つけた。
とにかく、小さい運動場のような広いウッドデッキで、千客万来、しかも来られたお客さんの心にも、このウッドデッキで過ごした日が印象的な思い出になってられるようで。
息子さんたちも、このウッドデッキを心の故郷のように大事にされて、ここでの思い出の存在感が強い様だとうかがいました。
僕らには、やりがいのある仕事なのです。
ご夫婦で、塗られたテーブルの天板、イスの座面・背もたれの色が、えも言えずさわやかで美しい。
ゴミ箱も、左のブロックも、彩色は強い色だが、なぜかなじむし、色合いがいい。
ドアの枠周りと玄関等の下のトールペイントのWELCOMEとすぐ下にある金物、植栽の色彩、傘縦と傘の色、玄関の外壁の石の色この部分まで、美しい配置と色。
絵画である
エルビーシステム ウッドデッキのお役立ちコラム
デッキ一筋30年、代表太田が一所懸命執筆中!
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