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高耐久の国産材を自社生産し、社員職人が責任施工し、長く使えるウッドデッキを作り続けています

意見や議論

製材されてきた国産材(主に三河材)をプレナーという大型カンナで、表面を削り、このあと人工的なキズ(インサイジング)をつけ、ACQ保存剤をより浸潤させます。

プレナーしたあとの,国産スギ材、ヒノキ材を加圧注入前に保管。1980年代~20005年までは、外国産材なども、ACQ加圧注入していましたが、より耐久性が高くなる国産材に切り替えています。

 

 

 

加圧注入の釜に送り込みます。加圧の圧は14kg/㎥、注入の前に30㎜厚以上の材はより保存剤が入るように、人為的なキズのインサイジングしています。

釜に材木を送り込む。ここで、釜を閉めて減圧と加圧をします。ここでは、ACQ注入の前。

この釜を使い、次の工程で、DOT(ホウ酸)を木材の芯まで減圧で浸潤させるときにも使います。

DOTは撒布でも入りますが、減圧だと手早く浸潤するので。

この工程の後、木材に撥水性を持たすため、シリコンゴムを浸透させます。

この3つの手法で、特許を取り、国産材のエクステリア(外構)利用の可能性をさらに広げています。

ACQ注入だけの材は、地元や横浜近辺の工務店などの依頼でお売りしてます。

ウッドデッキに特化した社員職人が横浜からこの工場(静岡県湖西市)に泊まり込みで手伝いに。

何度も来ているので、自社生産の材についての知識は、熟知している。ただ、あまりしゃべらないが知ってるふりはしないでしょう。

 

工事は、社員職人が何年にもわたって、現場での不足を直し、作り上げた手法。金物一つ上げても、溶融亜鉛メッキ。昔、ダクロメッキで強いといわれた塗装のメッキの意外に早いサビから、改善。

木材の木口の水の吸い込みが激しいとわかっているので、いきなりコンクリートや土に接触させない。

こんな小さい工夫も、たくさん作ってきて、メンテナンスでも多くの方と長いお付き合いをしているので、そこで学んできたと思います。技術の改良が、社員職人の一番の良さだと思います。

工程を組みのが大変ですが。

考え方は古いと思われるようですが、技術は常にクレーム即対応でどんどん上がってきたと思うので、技術進化のためには、社員として抱えるのは当たり前だと思っています。

図面も必要とあればできるし、木拾いも。技術追求のためには完璧に。

 

 

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