傾斜地（斜面）のウッドデッキを作り替え・・横須賀市

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既存のウッドデッキ。無処理のソフトウッドなので、耐久性を持たせたいという思いで、木材保護塗料を塗っていたのでしょう。

丁寧に塗っておられたことは見ればすぐに理解できるのです。

基礎のところでは、柱の木口を直接コンクリートの上に置いたことも、腐朽しやすくしたのでしょう。

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塗装をすれば長持ちする、木材の保護塗料を丹念に、毎年塗ればそこそこ耐久性が出る・・・と思ってらっしゃる方が多いように思われます。

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長年ウッドデッキを作ってきて思うのは、木材の耐久性について塗装に大きな意義を見だすことはできないという事実です。

木材を、高圧釜で国産材に保存剤を深くいれ、（LBウッドはその上さらに、芯まで入るDOTまで２回目に注入）長い間使えるようにしています。

施工時は、水から隔離し、コンクリートの沓石から浮かすことも大事です。

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斜面（傾斜地）の利用ですし、このウッドデッキがか

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擁壁の上のウッドデッキを遠方より眺める。遠く海が見える。