1990年少し前に、”エクステリア・ウッド”という概念が日本に、入ってきたように思っています。
要は、家の外部で木を使う・・・つまりボードウォークや、ウッドデッキ、ウッドフェンスから小は木製の道しるべに至るまで、木の可能性を広げようという考え方が広がりました。
外使いの樹種での外国産材・熱帯のボンゴシ(アフリカ産)・イペ(南米産)・ウリン・セランガンバツ(東南アジア産)や、ウェスタンレッドシダー・レッドウッド(北米・カナダ産)
加圧注入材(外国産材・国産材含む)が使われるようになりました。
当時から、実際に耐久性を上げること、エクステリアで使った場合の景観と加工性、メンテナンス性を念頭において、実際の現場をみてきました。
いつも、その思いがあるのでウッドデッキが腐ったので、御社で作り替えたいと言っていただくときには、樹種・腐朽までの経過年数・樹種の改質(塗料の頻度と種類)などをお聞きするのです。
ここでは、建築に使われるSPF材(ツーバイ材)が使われていました。
雰囲気はいいのですが、耐久性がちょっと短いと感じたのです。
ウッドデッキに二階ウッドバルコニーの柱が立っていて、柱に腐朽が移っていましたが、接触部が若干腐朽、で腐朽箇所を切断してDOTで殺菌。また柱が直接水平部に接触しないように基礎パッキングをかませました。
束・床材・大引・全て、LBウッド(ACQ加圧+DOT減圧+シリコンゴム)、柱は既存のACQ米ツガ材(米ツガ材はよく使われますが、注入しにくく、無処理米ツガ自体耐久性は低いです)
二階バルコニーの柱部分は、ウッドデッキに少し大きめの欠きこみをして、柱と接触しないようにすると腐朽確率は下がります。
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