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西表熱帯林育種技術園・・もはや、思い出になる19年前に、ボルネオで植林されてると聞いた、パルプ用のアカシア・マンギウムを八重山の西表で見て感じたこと

意見や議論

石垣島へ行ったついでに、石垣近くの西表島も巡ってみた。ちょうど、有名なイリオモテヤマネコの 西表野生生物保護センターが近くにあり、実際そこでイリオモテヤマネコが育種されていたと思う。

近年は行っていないのでわからないが、以前はテレビカメラでヤマネコを見られたと記憶している。

自分の記憶にちょっと疑念をもち、調べたらこういう記述があった。

 

1996年に保護されてセンターで治療・飼育された「ヨン」という個体がいた時期(その後2011年に亡くなりました)があり、当時はセンターでその様子が関係者などに見られる機会があったという記録があります。これは 生きた個体がセンター内で見られた貴重な事例ですが、現在はありません。”「

 

今は見られないみたいだ。

そのそばに、この西表熱帯林育種技術園があった。

そこでは、東南アジアの熱帯材の主力の樹木、フタバガキ科の樹木も生えていたが、数年後、見に行ったら、全滅していた。

残念ではあったものの、そう簡単に育種できる樹木で無いことを、ここの研究者に伺って理解できたのは、いい勉強になった。

一方、ボルネオ島などで、植林され、パルプ用に使われるというアカシア・マンギウムが植わっていた。

 

西表島でも、そこそこ成長していた。台風で折れたとこまで、見果てた。

 

 

 

 

 

もともと、ボルネオ島の樹木でなく、帰化植物。という体。

イペも植えていたが、これはすぐなくなった。

熱帯材の植林まで意識を踏み込むと、その樹木が持続的に、人為的に再生産できるのか?疑問に思うものでいい勉強になりました。

 

 

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