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木材(主として針葉樹)への高耐久処理(加圧注入処理)の室内試験とファンガスセラー、野外試験

意見や議論

 

 

実験室内部で、おおよその木材の耐久性をはかるのが室内試験という。腐朽に対する抵抗性を見るのに、代表的な腐朽菌2種。(オオウズラタケ・・・白色腐朽菌で主に針葉樹につく腐朽菌、カワラタケ・・・褐色腐朽菌で主に広葉樹に着く腐朽菌)この二種に対する腐朽の抵抗性を見る)

質量が軽くなっていくと腐朽とし、その質量減少率から腐朽抵抗性をみる。

また、新種の材種が頻繁に入ってくるが、生産国の耐久性の評価では高くても当該国での評価であり、気候や生息する腐朽菌の種類など実際は違うので、ファンガスセラー実験という促進実験で耐久性を評価。

実際は、長期での日本の気候・土壌の中での結果が欲しいわけだが、実際長い年月がかかり過ぎる。

野外杭試験(ステークテスト)は土壌(採用される既定の土壌があり、実験の公平を期するのです)も一定。

私たちは、こういう材による構築物を使用して、長持ちした、早く使えなくなったと評価するのですが、施工の技術を含まない、単体の材での耐久性評価にしないと、問題が複雑すぎてしまう。

自分は、少し趣旨は違うが、こうした室内試験やファンガスセラー実験での樹種の評価を受けてそれで作られたウッドデッキ・ウッドフェンスの施工されたものをみて判断することをしている。

 

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