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ウッドデッキの緊結金物の処理で、友人のメッキ工場にて勉強した話。

理論・実験、その他

久しぶりに、メッキ工場に行った時の話。

 

改めて、現在うちで使用しているウッドデッキの緊結金物について、処理方法を確認するために聞いてみた。
以前、外部用の仕様金物について大学の教授に伺ったら、”建築金物については、経年後の錆びでどのくらい、引っ張りだとかせん断力が落ちるのかというデータがない。”
と話された。だから、重要な緊結金物については常に慎重になるのだが。

ここの現場の責任者である(私の友人の弟)に、基本的な事を聞きながら、”そもそもユニクロメッキって何?”
”それは、ここにあるそれです。””金色みたいなのは、酸化クロメート処理で、付着がユニクロよりもうちょっと上で・・・。”

”じゃあ、僕らが使う金具は、溶融亜鉛に、どうしたんだっけ?”
”えーと、薄く電気メッキかけて、有色クロメートに浸漬させて・・・・。だから、2工程多いんですよ。値段高いでしょ?”

”そうか、で、付着はどうなるの?”
”そりゃあ、溶融亜鉛メッキより大きいですよ。”

”で、持つの?”
”どのくらい持つかわかりませんけど、溶融亜鉛メッキよりもっと持ちますよ。電気メッキとは比べ物にならない・・・。”
”で、もっと持つ方法は?”
”う~ん。考えときます。”と来た。

それから、京都奈良のお寺の、耐久性に、友人の弟が言及してきた。
”木造もすごい耐久性をもちますねえ。”
僕は、”メンテナンスの産物だよ。ほっといてるわけないじゃん。奈良時代でもいいや、一般平民の家って残ってる?残すに値するから残ってるって言う部分あると本に書いてあったが。東大寺の大仏の居る大仏殿なんか、明治時代に屋根部分に鉄骨のトラス入れたらしいけどね。みたこたないけど。”

”え~。夢がこわれるなあ。”という話に飛んで行った。

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