講演で何度も教えて頂いた京大の吉村先生にも、シリコンゴムの開発者Y先生が、蟻害の防御としての保存剤DOTを木材内に押しとどめる効果について質問されていた。
アメリカカンザイシロアリについては、エルビーシステムのウッドデッキは外使いなので、カンザイ(乾材)の被害はほぼ無視できる。
木材保存剤ACQを一度加圧注入処理(インサイジングしたあと)し、次に浸漬(水溶液に漬け)より、減圧して、常圧に戻す時の気圧差でDOTを素早く入れている。
DOTを木材の芯部に入れ込み(一般の加圧で使われる保存剤でも、中心部まで浸潤されない)、より高耐久にしようとして実験。
クルクミン反応という反応で、赤色部分がDOTの入ってる箇所。木材内部はまだ、含水率が高いのでDOT(ホウ酸)は入り易い。

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ホウ酸(DOT)が入れば、シロアリの害、木材の腐れに非常に高い効果をもたらす。

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右:1週間のホウ酸の浸潤→1か月のホウ酸の浸潤(時間の経過でホウ酸が内部に浸潤していく)
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