JAS等でのエクステリア使用でのレベルに適した、ハザードレベルは専門的にはK4以上とされている。
保存剤の浸潤を加圧注入で促進させるが、その前段階で、インサイジングの必要性がある。
これが、美観の問題もあってか、90㎜以上の角材にすることとされている。私は、ウッドデッキ先進国のアメリカの材を研究、施工されたものをフィールドワークしてみて、ツーバイ材(厚み40mm)にもインサイジングされていて、それがソフトウッドでありながら、非常に耐久性が向上してるのを経験してきた。
合理的思考と言われるアメリカは、床の人為的キズは殆ど気にしないようで、日本ではどうか?と危惧した。
日本で言う、3寸5分の柱をインサイジングしたものと、してないものの、浸潤度の比較。インサイジングしたものの方が当然浸潤度は高く、しかも浸潤度にばらつきがない。

ウェスタンレッドシダーの床材のインサイジング
上は、インサイジングをして加圧処理したウェスタンレッドシダー(米杉)だが、一般に欧米のソフトウッドは、表面が硬い傾向にある。しかも、保存剤が入りにくいため、強制的に浸潤させることができない。よく使われる、SPF材もしかり。
しかし、インサイジングをすると間違いなく浸潤度は高くなり、耐久性が増す。(腐朽しずらくなる)
↓国産のスギにインサイジングしたエルビーシステムの床材。スギは比較的浸潤度は高く、そのため外国産材より耐久性が大幅に増す。そこに更にインサイジングして更に浸潤度を増すように加工。スギは柔らかいので、人為的キズも見えにくい。後々、乾燥割れがしやすいのでインサイジングは大きな乾燥割れをなくすという効果もある。これは、フィールドワークで15年以上の施工例現場でみてきがついたことだが。
40mm以下のものは、加圧で、十分な浸潤度を持つ

国産杉の床材のインサイジング
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