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ツォルフェアアイン炭鉱業遺産群(2001年に世界遺産登録されたという)

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ツォルフェアアイン炭鉱業遺産群がドイツのエッセンにある。
実際1986年まで、ドイツの重化学工業を支えていた場所。


工業施設の周りに、木製の回廊がある、これが結構象徴的。
”木の国、ニッポン”と思われているが、実は意外とそうじゃない。環境先進国と言われる、ドイツはシュバルツ・ヴァルトという広大なドイツトウヒの
人工林を持ち、木材を計画的に輸出する森林国だ。

構造の細部を観察すると、柱・梁にインサイジング加工がされており、これらの木材が耐久性を持たせるため
木材防腐の加圧注入がされているのが分かる。

インサイジング加工し更に加えて、DOT(ホウ酸)を減圧注入、最後にシリコンゴムに浸漬させて、弊社特許取得の高耐久国産材LBウッドは、超高耐久木材となっている

日本における木材保存状況は、先進国ではかなり低い。30年前の統計ではあるが、浸潤性の良好な国産木材をエクステリア利用は、
”木の国”復活、熱帯林伐採の環境負荷など考えると大事な施業になると認識されている。
合法木材で耐久性という観点で、新国立競技場の屋根掛かり部分の木材(隈研吾氏設計)が国産の杉・ヒノキ・カラマツを使用されたのは、象徴的と思う。

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