ウッドデッキのメンテナンスというが、ネットでは洗浄して、木材保護塗料を塗布が一般的。
この木材保護塗料の塗布とは、木材の表面の保護、つまり気象で表面が劣化するのを防止するのが主眼で、木材の生物劣化(腐朽)にはそれほど
効果がある気がしない。成分に、農薬系薬剤は入ってるが、農薬系は日本では短期で効果が消える(そうしないと認可されない・・・残留農薬の問題があるから)と思うからだ。
オーストラリア・ニュージーランドでは、ホウ酸の加圧注入が一般的なようだ。日本においても、実験結果では、かなりの効果があるようだ。実際に効果のほどはわかる。
DOTは(JISK1571:付属書A規定)で木材保存協会認定を受けている安全・安心な保存剤。
アメリカの鉄道の枕木は、アメリカの国内産ハードウッドを、クレオソートで加圧注入が一般的だが、数十年経過後、DOTスティックを分厚い枕木に
打ち込み、深部を保護させている。
これは、スギ材のACQ注入を浸漬させて、内部に浸潤したようすをクルクミン反応という呈色反応でみたもの。内部まで、いや内部の含水率が高いほうにこそ
浸潤という方が正しい。
私たちは、経年のウッドデッキのメンテナンス時には、このDOT散布をして、耐久性をUPさせている。きれいにするだけでなく、ウッドデッキの寿命を伸ばすというのが目的。
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