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何となくウッドデッキに使う素材のカットサンプル(メーカーにもらったものや、興味があって頂いたサンプル)を6年以上、結果的にほったらかしにしていていた。
そのうちの二つ、LBウッドと人工木の接地面の変化を見た。

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LBウッドは湿っているけれど、状態に変化なし。

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人工木も変化はない

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ここには、比較的に長材である、オーストラリア・サイプレスとDIY店で買ったサーモウッドが放置されていた。

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サーモウッドは高温処理で木材に耐久性を持たせるということで、ヨーロッパで注目されたという記事を見た記憶があるが、シロアリの害が凄かった。

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オーストラリア・サイプレスは、耐久性が高い針葉樹ということで建築の土台におすすめとされたり、エクステリア用の材として一時注目されたことがあったが、
少し過酷な条件だと、この様に腐朽の兆候と多少の蟻害が見られた。
この煽り情報のような情報は、やはり実際に目で見るまではわからないということだろう。
情報の確かさを調べることが、一般の人にはますます難しくなってきた現代、ネットによくわからない情報が増殖していく現代、
ますますフィールドワークの意味は増してきたと思います。
エルビーシステム ウッドデッキのお役立ちコラム
デッキ一筋30年、代表太田が一所懸命執筆中!


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