
工場出荷時に、ACQ加圧注入後、出荷前にお茶のエキスに数日付けて、茶系の色に変色させた。
ACQが銅イオンを含むことから、お茶のポリフェノールが注入した材が、濃い茶系に染まった。
有意義な研究と思われたようで、研究機関では追加実験をしてくれると言われたが、色の発色以外に、他の意義を見出せなかったので追加実験は折角の事でありがたいけど、中止して頂いた。
ポリフェノールによって、耐久性が補強できればと思いましたが。いい結果は得られなかったのです。
2004年浜名湖花博でのグランプリ作品の下請をやらせて頂いた時、ACQ注入材に柿渋を塗って、年代物の床材に見せようとしたものの、はっきりした濃茶の発色から類推で、お茶のポリフェノール着色を考え付いたものです。
エルビーシステム ウッドデッキのお役立ちコラム
デッキ一筋30年、代表太田が一所懸命執筆中!

コメント