出来上がりを、遠く下の方から捉えた鉄骨躯体のウッドデッキ。奥の方、白い外壁の家6軒並ぶ右から2軒目。このお宅の前の道も意外と狭かったのです
レッカー車が入らないので、重量鉄骨は無理で、溶融亜鉛メッキの軽量鉄骨で躯体を作りました。
軽量鉄骨なので、梁成も小さくなって、そのため柱は、多く入ります。人力で作り上げるしかないので、重量も軽くないと、ということで、躯体の種類・形状が決まってきます。
高基礎なので、1階が2階のように見えるでしょう。上のデッキから降りるための階段も作ってあります
基礎も、深基礎で作り上げました。
1階の(2階に見えるけれど)今から出ると、前面の視界が急に開けます。
奥のウッドフェンスの折り返し部分から下に降りる階段が付きます。
思うに、ウッドデッキは、住宅でもまだ不十分な空間利用や外観要素も、後から補ってくれるものだと思います。
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