
高耐久処理国産材のLBウッドの実験①
2008.10.15~16に工場でLBウッドと、無処理のソフトウッド(ここでは、ヘム、ファー使用)のウッドデッキを並べて作った。

高耐久処理国産材のLBウッドの実験②
2008.10.15~16で作ったときの実験用デッキ
右半分は、国産材を高耐久化したLBウッド(色が若干茶緑)で作ったウッドデッキ。
左半分は、外材(ヘム、ファー)で作ったウッドデッキ

高耐久処理国産材のLBウッドの実験③
作ってから約2年経過のもの。
左:無処理、右:LBウッド
この上の写真含め、以下は2010.12.15↓

高耐久処理国産材のLBウッドの実験④
無処理のソフトウッドの方、ウッドデッキの大引きと床材の接触面ですでに腐朽がみられた。

高耐久処理国産材のLBウッドの実験⑤
床材が色を変えたのは、紫外線による色変化で問題はないけれど、この床材と大引きとの接触面に水分が滞留し、大引き、床材とも腐朽し始めていた。

高耐久処理国産材のLBウッドの実験⑥
こちらは、LBウッドの方で、シリコンゴムが床材、大引きともについており、なおかつ、ACQ注入、DOT注入で同じ経過年数でも全くウッドデッキの挙動が違う。
腐朽する条件とは、
1,水分が滞留すること、
2,木材の成分が腐朽菌の栄養になること,
3,酸素があること、
4,温度が腐朽菌の生育にいいこと、
この要素が1つでも満たされないと腐朽しない。
3,4は制御できないので、2、の栄養を無くすこと。それが、腐朽菌へのスペクトラム(多くの腐朽菌に有効な保存剤の)範囲を広げるためACQ+DOTを使用。
更に、1も対応出来れば一挙に腐朽確率は下がります。
完全!100%は工学的にないと想定しての、腐朽確率を下げるものです。施工の仕方まで含めることが大事ですが。

高耐久処理国産材のLBウッドの実験⓻
じっくりと腐朽箇所の状況を工事社員が見ています。

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