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工場でのLBウッドの実験ウッドデッキ。耐久性の最大値を作るためにやってる事の、確認。

湖西市

特に、国産材のスギの耐久処理後の耐久性は飛躍的に高まった。

最初から、ウッドデッキの床材とその構造の大引きの接触面に雨水などが滞留すると、木材中の保存剤が加圧で入っていても腐朽菌が常にその部分を腐らそう腐らそうとするので

そこに水分が滞留しない処置を考えた。それで、シリコンゴムを使っている。

つくばの森林総研でのウェザーメーター使用のシリコン撥水の論文での試験結果を見ながら、直接日光のあたらない場所ではシリコン撥水はかなり長期に保持されるだろうと想定した。

思った通り、濃度的に10年撥水へは、ギリギリ保つものを使ったが、UVや可視光線の入らないところは17年経過してもまだ十分撥水中。

 

 

 

夏の高温程度に設定し、ACQとDOTの防腐・防蟻の保存剤を木材中に定着させる。

本来、低温除湿の乾燥機だったけれど、定着に重きを置いた温度調節に切り替えた。

こうして、LBウッドが出来上がっていく。何度も何度も繰り返しつつ、技術精度も高めていく。

国産材が(特にスギ)がこれほど耐久処理にピッタリな素材ということは、最初考えていなかった。

実際の耐久処理材の使用によって、”実”を知る。

 

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