1990年代に、オランダで100年は耐久性があったとされる西アフリカ産のハードウッド、ボンゴシ材(アゾベ・エッキとも)
国内でかなりの場所でこの樹種で作られた木橋やボードウォークがあった。
オランダに生息しないシイサルノコシカケ菌に侵されて短期間で腐朽する事実は、森林関係の研究者をおどかせた。(オランダで100年耐久の事実から、日本でも盛んに木橋などに使われていた、ex,千葉県野田市のとんとん水木橋-2011年解体)
腐らな木はないということが、研究者の中で共有されました

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つくばの森林総研に置かれていた、ボンゴシの材。

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腐朽部分は、柔らかく、空隙があって触った感じではスポンジの様だった。

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木材の腐朽深度をはかるレジストグラフ。こうした、腐朽が芯の方から腐ってくるものには、効果的な診断方法です。

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打ち込んですぐ、その部分の抵抗が数字化されて、それで腐朽が分かる。
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