東急電鉄の開発による横浜市青葉区。まだまだ緑は残り、家々が密集とまではいかず、それぞれの家がくっきりと姿を見せているみたい。
ここで、2台分の車庫上デッキ(ガレージデッキ)をお作りした。
2台分で、全て高耐久処理のソフトウッドで作るため、桁や梁は大断面を必要としますが、もとが静岡県西部の木材屋なので、普通に丸太から割って、加圧注入で高耐久処理して、工事しました。
ここで1つ問題は、梁下に屋根をつけると有効高が低くなり、ウッドデッキがより高くなるので、屋根を梁間に納めて高さを稼ぎました。
フェンスは縦桟で、開放を意識。
3段で何とか上れるように。階段の踏み幅も広げて、ゆったりと。
耐久性はイペ・ウリンとほぼ同じ。金額は、ざっくり言って、それらの材の工事費含めた総費用の70%くらいの様です。
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もともと、国産材を高耐久処理する材木屋であることもあるし、工事社員がウッドデッキ専門で、常に作っているので、仕事が早く、結果的にリーズナブル価格でご提供できるのだと思います。
工事は、無駄な動きがないので、多分かなり早いと思います。様々なフェンス、高さの高いウッドデッキ、変形土地、小屋、搬入の難しい場所。数多くやっているので、費用はそのため、抑え目になっていると思います。
デザイナーさん、設計事務所さんの施工も多いので、施工の引き出しも多い方かと思います。
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