高さが、約1mの木製フェンスで、家の周りを囲いました。
コンクリート擁壁なので、ACQ加圧、DOT減圧の注入のLBウッドで土台を廻し、土台も、基礎パッキンをスペーサーにして、コンクリート擁壁とはホールインアンカー止め。(ボルト、ナット、スプリング座金(増し締め対応)はステンレス)。
外部使用の金具の場合、酸化(つまりサビ)について十分注意することは大変重要です。
経験則からです。
今は、だいぶ金具は、良い金具が出てくるようになったのですが。
昔は、ステンのビスすらなく、平頭のステンレス釘しかなかったのです。
コンクリートの擁壁の表し部分が多いと、その部分を素材感で和らげたいと思いますが。
ウッドフェンスも、もちろん特許材で高耐久処理のLBウッド使ってますが、屋外環境としてフェンスは、垂直に立つので腐朽しやすい部分ではないです。
この色が、徐々にアンバー色に、更にシルバーに色合いを変えていきます。
自然の色変化を愉しまれる方は、そのままで、変色がお好みで無い方は、10年過ぎ辺りで塗装されるのがいいと思います。
耐久性は、すでに高耐久化処理されてますので、色付けの為、ステイン系の木材保護塗料や塗膜が厚くなる、ペンキなどお好みで選ばれたらよろしいかと。
(よく、ペンキを塗ると、木の中の水が木材中にあるのでそれを封じ込めて息が出来なくて・・・・腐るとか、記述がありますが、それはちょっと違うようです。
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