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静岡県湖西市の弊社工場に、長持ちの国産材のLBウッド引き取り。ついでに17年経過のウッドデッキの状況をみる。

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2008.10.16の国産材を耐久処理した特許の材、LBウッドで自社職人が作ったウッドデッキの挙動のフィールドワークを続けている。

作る時に、わざと工場の端っこで草の生い茂る土の上、農業用水のすぐそばを選んで実験デッキをいました。

 

この日は、

1,このウッドデッキに腐朽菌付着やシロアリの蟻害の発生はないのか?

2,構造的に弱体化していないか?

3,今年2025の1月に洗浄しDOT散布したものの、汚れ(藻やカビ)はどうか?の確認。

17年経過で、木材の色はすっかり灰色になってますが、構造的にも全く劣化したとこもなく、シロアリの蟻害(ヤマトシロアリ・イエシロアリ)もありません。

今年の1月のDOT散布で耐久性も出ているだろうし、藻の発生はとりあえず1年大丈夫は確認できた。(普通、2,3か月で洗浄してもすぐ発生)

以上を確認。

すごい撥水

 

 

腐朽は木に水分を滞留させない、菌への栄養(この場合木材)を減らす。

こうすると、腐朽は進みにくいのです。

熱帯産のハードウッドのウリンやイペの耐久性は天然産の抗菌成分を内蔵してる事と、天然の高密度ゆえの撥水性によるものです。

それは、軽い重量の国産材でもっと完璧に再現できます。

抗菌成分として、注入しやすい国産材に加圧でACQを注入、かつDOTを内部に染み込ませ、そしてシリコンゴムで長期にわたる撥水性(木材の接触部)で包み込むことで耐久性を確保したLBウッド。

(抗菌成分が入りにくい外国産材使用や、長期の撥水性を持たせていないことで、不完全な注入処理になっていたのを改善し、国産材の吸収しやすい力を善用)

 

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