既に、鉄骨は組みあがっていてその鉄骨の上に鉄板が敷いてありました。
そこを、ウッドで広くウッドデッキを作り気持ちの良いものにしたいとのご要望。
一言で、広い!
ウッドデッキ工事で木より先に、鉄骨自体の錆をケレンして落とし錆止めで鉄の酸化を防ぐことから始まりました。
鉄骨を、後から組み上げるのは、クレーンを吊り上げる立地があること(例えば家、電線が邪魔しない)、道路をラフターが自走できるか?など、様々な条件を満たさないと難しく、勢い金額も相当なものになることもシミュレーションしての、鉄骨再利用でした。
鉄骨の強度劣化が大したことで無いことを確認した後の鉄骨メンテのあとにウッドデッキ施工。
ウッドデッキで、風景ががらりと変わりました。
敷地の端の方のメンテ用に木の扉をつけました
鉄骨の人工地盤を、自社の高耐久処理したウッドで作り替えたのです。
優しい雰囲気が、住む方の気持ちからも伝わるようでした
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