ウッドデッキ施工・メンテナンスお任せください

公式サイト施工例で作りたいウッドデッキ見つかる!

公式サイトはこちら

横浜市青葉区で既存のウッドデッキ修理・・世田谷区、藤沢、鎌倉、茅ヶ崎、川崎市麻生区などでも。ウッドデッキ業者より

ウッドデッキ修理・メンテナンス

”近くの工務店さんで作った少し高めのウッドデッキの柱の1本が、庭仕事中に覗いたら、下の部分が半分以上腐ってるので、取り換えてもらえますか、小さい仕事で申し訳ないけど。”と、上品な奥様から電話を頂いて、まず、この目で腐朽を確認しに伺いました。

腐朽は1か所あれば、同時期に作られたものだから、色んな箇所にもあるだろうし、水のたまりやすい、水の滞留しやすい場所から腐朽の伝播はあるだろうと想像して伺ったのです。

無処理の針葉樹は想像した通りの状態でした。

ヒノキ、ベイマツを屋根のある住宅と同じように家造り大工さんが、雨がかりのない工法、雨がかりを考慮しない材料で作ったものだから、本当は全部作り替えるところですが、あと何年か不安なければということでして。

日ごろの工事社員の工事技術を生かしてもらおうとY君に頼んで昨日1日、特に不安箇所を峻別して修理工事。

 

 

 

この柱受けは、水が溜まりやすく腐朽条件をバッチリ持ってるので、支える柱を取り換え、さらに補強。

(修理中)

90角の梁を2本でこの柱につないだところも。腐朽。

(修理前)

柱を直して、健全な梁を受けるため、柱の横に、更に40x90の板を抱かせました。

(修理後)

 

反対側の通し柱、これがお客様が発見して心配してらした、根腐り部分。これをジャッキアップして加工。(修理前)

通し柱で、構造兼フェンス柱で単に支持する柱をデッキ床部分で切ると、フェンスがぐらつくので、健全部を半分残して、鎌継ぎで・・・柱受けはグラインダーで切って、新しい柱はゴムパッキンに載せる。

(修理後)

この2本の柱を支えに、つながっている90角の梁2本重ねの部分は取り換えました。ここの構造が1番大事でした。

(修理後)

全く、復旧というわけではありませんが、高耐久処理の国産材LBウッドで、危険個所の構造直しになりました。

こうした、施工技術は、いざというとき、使用木材と並んで威力を発揮してくれると思っています。

(修理後)

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました