横浜市青葉区

一段高いところが、既存のバルコニーから延長した拡がったバルコニーです。一段上げたのは、上がった部分の防水をし、少し高くしないと、防水層が弱いからです。鉄骨で、基本的な躯体を作って、その上にバルコニー（ベランダ）フェンスのデザインも、２種に使...

かなり広いウッドデッキで、そこそこ時間が経過しているが、作り直すというレベルではないし、材料や構造を見ると、よく考えて施工されていると思った。地面にはビニールだけど、防草シートが貼られていて、雨水を長期に滞留させる雑草が少なく、腐朽への関与...

３点の写真は、同じ対象物を捉えたものですが、微妙に角度が違います。視線は、じつは矢印というより、その周辺の景色を包む感覚・これでとらえてると思うのです。微妙な角度から、受ける印象が変わるわけですが。この鉄のアーチがフェンスとクレオソート注入...

低い所に道路が通っており、何か浮遊感のあるウッドデッキですフェンスの桟の空き方は大きい方が、庭のそれぞれの点景を感じることができます。樹木、植栽、植物、草花・・・庭の一つ一つの存在がウッドデッキと共に、豊かさを感じさせてくれる。

自然の木目が、何の法則もなく形状を形作ることは、当たり前だけど、意外と当り前じゃなくなってる。機能の追求だけでなく、天然の物であることの材質感にも意義を見だしたいのです。

フェンスは境界をつくる物だけれど、隣地の方やご近所のかたにも楽しんでいただけるデザインだとなお良い。裏表無しのフェンス桟障子風の桟。近年、意外と桟に個性が無くなって、デザインの均一化・均質化が顕著。それを憂う。