①外で使用するウッドデッキの素材としての国産木材の耐久性を追求するにあたって考えた事
a,純粋に本当の木材の耐久性を考えてみること。-木材が進化して普通の針葉樹が腐りにくい、シロアリも食いにくいとなることは、数百年レベルでは考えられない。・・・数千年でも考えにくい、自然界でスギ・ヒノキが変異して、腐朽・対シロアリの耐久性を獲得することは考えにくい。・・・・
(これを、前提にすると)
過去の、中世・近世の木造建築物、清水の舞台・錦帯橋等、の施工法による耐久結果、明治~現在の木材の耐久試験結果、化学実験による腐朽・シロアリ加害の実験は当然基本的な結論を導き出していると言える。
②木材腐朽菌・木材のシロアリの食害を防ぐ要素を4つ。
a,①の様々な研究者の論文・実施工者の感想、特に工事者の施工での留意点を見ていくと、
腐朽の原因は
①水分、②栄養(木材自体が腐朽菌の増殖の栄養源か?)③酸素④温度の4つの条件が、木材を腐らせることに関与しています。
耐久性を人為的に制御できるのは、①水分、②栄養。(酸素は、ほぼ無い水中以外、大体あるはず。温度は、低温の永久凍土以外大体腐朽菌の適温)、想像すると①、②をどうコントロールするかで耐久性を伸ばせます。
このうち1つでも完璧でありさえすれば腐朽確率は無いことになる:水を全く寄せ付けない材料とか腐朽菌の栄養源にならないように改質された材。
完璧はなかなか存在しないので、次善の策として、水分滞留を下げ、栄養分をへらすことで腐朽確率は低下する。
木材の腐朽菌への栄養分をへらす(つまり腐朽菌への耐性を上げる)だけより両方の因数を下げればより確率低下が期待できるはず。

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