
1995年から月一回、A4のコピー紙に2枚、ウッドデッキ、ウッドフェンスなどのウッドエクステリアの完成現場をご紹介していますが、これは2000年の9月に完成した現場です。

24年経過するうち、生活も変わり、パーゴラのある方のウッドデッキは使われなくなったのでしょう。
腐ってはいないのですが、藻などがついてきて、余計に使われにくくなったようです。

そのウッドデッキを、必要としないパーゴラをはずし、隅々まで高圧洗浄(なるべく木目が削れないように調節・・ここが大事です)、DOT散布して自社作成デッキを再生しました。
高圧洗浄機も市販されているものだと、水圧が弱いのと、意外と洗浄にはテクニックがあるので、慣れないときれいになりにくいものです。
自社の社員職人は慣れたもので、綺麗に清掃し、DOT散布したことで耐久性も上がりました。

24年経過のソフトウッドのウッドデッキ。色は洗浄してみると、ナチュラルでいい色に変わっていました。
お客様も、またウッドデッキに佇む(たたずむ)静謐な時間を過ごせるとお話しくださいました。
耐久性と共に、いや耐久性が延びると、ウッドデッキの美容も必要と思ったわけです。
エルビーシステム ウッドデッキのお役立ちコラム
デッキ一筋30年、代表太田が一所懸命執筆中!

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