
右がLBウッド、左が無処理の針葉樹


2008年10月16日に弊社の施工社員がLBウッドで作った、工場の実験デッキ。
何の処理もしていないソフトウッドで作ったウッドデッキ(右)
LBウッドで作ったウッドデッキ(左)
の、経年を見ながら、変化を見ようとしました。
水に接した場所の耐久性を見るため、水路まで足を延ばしてみたのです。(これは、水路に流れてくる流木などが台風の時せき止めた為、数年後地面に設置しなおし)
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2017年10月、にはもう既に無処理の材で作ったものは、崩れ落ちていました。
既に、4~5年で使えない状態でしたが。


全ての箇所の劣化度をチェック

写真でハッキリ差が出ているのが分かります、

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2024年12月に作った当初からメンテも掃除もしない状態でおいていたLBウッドのウッドデッキ。

上のウッドデッキを洗浄し、DOT散布。
ここで、思うのは、ただ耐久性があると言っても、汚れてくると、使わなくなってしまうだろうという当たり前のことでした。
耐久性の事ばっかり考えてる実験でしたが、やはり藻やカビなどへの配慮も必要と当たり前のことを思ったのです。
DOTの散布がどれだけ、藻に対する洗浄効果、しかもどれほどの時間効果があるのか?それも見て行こうと思ったのです。
(水に漬け込んでいた部分の柱は、3㎜ほど縮んで、硬化し、高密度になっていたのは新たな発見でした)
エルビーシステム ウッドデッキのお役立ちコラム
デッキ一筋30年、代表太田が一所懸命執筆中!


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