ウッドデッキの入り口をR型にし、更にそのまろやかさを強調したくて、
床板と大引きの間の幕板を15㎜弱の薄板を使って、全面的に廻してみた。
こうした曲げの部分は、木の特性を考えないとダメ。
仮に、ヒノキやハードウッド、外材のレッドシダー(米杉というけれどヒノキ科)あたりでは、カチッとしていて曲げるのは難しい。
水喰い材であるスギは曲げやすい、粘りがあるから。工事では曲げる時、ある程度、含水率が高くなければ難しいことは既に経験していた。
Rが比較的大きかったので、一枚で曲がった。
低いフェンスは、比較的家々が密集していない場所でよく使う。
ペットと暮らすウッドデッキは近年多くなりました、国産材の高耐久処理なのでソフトな肌触りで、意外と人気があります。
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