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寒冷地の別荘でのウッドデッキの注意・・・山梨県北杜市での建て替え工事

1階ウッドデッキ

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別荘地で作られたログハウスにくっついたウッドデッキの工事では、くっついたウッドデッキが

家本体に腐朽をうつしてしまう可能性があるので、接合部のまず殺菌でDOT散布しています。また

接合部に水が滞留して腐朽促進することが無いようコーキングもしておくのです。

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LBウッドは耐久性が高いことはわかってますが、その腐朽確率を念のためによりガードしようと

木材で一番吸水率が高い木口に(木の柾目面、板目面のおよそ8~10倍ほどの吸水率です)、基礎パッキンをかましてできるだけ吸水しない環境を作るのです。

もちろん、木口にもDOTを吸わせています。

 

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特に寒冷地では、鉄骨と木材間に水分が滞留しやすいので、スペーサーをいれて直接

接しないようにします。

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耐久性を高めるのに、施工でのディテールで、より耐久性を上げる工夫が大事だと思います。

ネットで”~年持つ、永遠に腐らない”と言いきるホームページを見かけますが、自分のフィールド

ワークでは、プラスティックは腐らないが、壊れて割れやすい、熱帯材も数十年持つが30年持てば

優秀!と言えます。

工事のディテールは、作る人の経験値がそのまま表れますので、永久・半永久と思った瞬間耐久性から意識が離れてしまう危険があると思います。

 

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