横浜市旭区の車庫上ウッドデッキ(ガレージデッキ)は、デッキの下に屋根はつけませんでした。屋根をつけることができても、当時の発想ではかなり勾配が大きくなり、車にあたることになったためです。
それを、現場社員がアイデアを出し、水は高低差が多少あれば低きに流れるわけで勾配を少なくして車高に耐えるようにしたのです。2台分の場合は、1方向では、長い距離の勾配で屋根の最後の方で低くなりすぎるので、高低差によっては2方向に分けて作ってみたりする施工方法も取ります。
施工方法も、問題にぶつかりつつ解決することが必要です。
青梅市のウッドデッキは、施工場所への道がかなり狭く、リヤカーを購入して、200mほど材料を搬入しました。
森が拡がっており、森の中のウッドデッキという絶妙な雰囲気の味付けもあり、良いデッキになりました。
エルビーシステム ウッドデッキのお役立ちコラム
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