美は細部に宿る

すべて

昨日、完工した横浜市緑区のウッドデッキ。
耐久性があり、かつ加工性のある国産材、LBウッドを使う。
空間を作るだけでなく、使い易さと、心和らぐ本物のウッドで作る事約40年で思い当たるのはこんな事。

最後まで気を抜かないで工事社員はいるわけだが。
こうした小物の作業には、お客さんとの打ち合わせ理解度、作る人の感覚(センス)・技量が出やすいということ。

大げさではあるが、コルビジェ、フランク・ロイド・ライトと並び称されるミース・ファン・デル・ローエの言葉が、表題の言葉。
全ての芸術においても、この言葉で納得できる気がするが、
工事においては、この言葉は戒めにもなりえると思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました