年々陽射しが強くなっている気がします。 夏の日中はデッキに出ることも少なくなりますね。
デッキに日陰をつくりましょう! いくつかの方法をご紹介します。
パラソル
パラソルはどうしても日陰の範囲は狭くなります。
そして、太陽は回っていますから、パラソルの日陰でお茶を飲んでいると思ったらにいつの間にか影の外になっていてイスを移動する、なんてこともありますね。
でも、デッキのアクセサリーとしては欠かせません。
こちらのお宅は、白いデッキに赤いパラソル、そして木々のグリーン!! なんてフォトジェニック!

オーニング
オーニングは手動や電動で開閉します。
日除けにはピッタリですが、大雪や強風の時にはたたみます。
振動センサーをつければ、お出かけ中に強風がふいても自動的に格納してくれます。
室内に差し込む陽射しも遮ってくれます。
ストライプで楽しく!《傾斜地デッキ施工例》 横浜市青葉区

デッキ全体を覆う大きなオーニング《車庫上デッキ施工例》 東京都文京区
デッキが大好きなゴールデンのアルマちゃんが雨の日でもデッキに出られるように、また室内に戻ったときに室内がビショビショにならないように、という用途なので、雨でも大丈夫な生地です。
また、夏の暑い日にも大きな日陰ができるので快適に過ごせます。




シェード
シェードはウチの方でご用意もでき、ピッタリサイズで作ることも可能です。もちろん生地もしっかりしているのですが、それでもやはり汚れや劣化はありますし、まぁ、それなりの値段がします。
そのためお客様がホームセンターなどで購入し、カラビナやひもでご自身で取り付けられることがほとんどです。
その方が気軽に買い替えができ、お好みの位置につけられますね。
大きめのものを用意して、前に垂れ下がるようにすると日除け効果も上がります。
以下の画像はすべてお客様が取り付けなさったものです。
それぞれのご都合に合わせて工夫して付けていらっしゃいます。




《車庫上デッキ施工例》 茅ヶ崎市
夏のデッキに日陰は必要ですね。工夫してみませんか?どうしようかな?と思ったらご相談くださいね。
日陰のシリーズはまだ続きますので、またご覧ください!
お問い合わせはお気軽に!
株式会社エルビーシステム 代表取締役 太田ますみ 二級建築士/一級造園施工管理技士
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