お庭のウッドデッキや車庫上デッキ、バルコニーに付けるウッドフェンスの高さのお話
ウッドデッキを作る時、フェンスの高さは一般的には80cm。
でもご利用方法によっては少し変えたほうが良いことも多々あります。
どんなときにどんな高さにするのがベストでしょうか?
ご自宅のデッキにはどの高さが正解なのでしょう?
計画時にお施主様とご相談する内容をこちらでご紹介します!!
フェンス無し
☆横浜市青部区 ウッドデッキ《フェンス無し+ステップ》
ウッドデッキにフェンスは無くても問題ありません。
フェンス無しのウッドデッキも素敵です。 ちょっとステージっぽくなります。ダンスのお稽古にもいかがでしょう。
視界を遮らないので、お庭の植物をながめるには最適です。
程よい高さのフェンスがあると小学生男子はきっと平均台にするので転落の心配があると思いますが、フェンスがなければその心配も要りませんね。
大きなぬれ縁のようなので、お庭からデッキに直接腰かけてベンチがわりにもなります。
こちらのお宅では草むしりの面積を減らしたいため、ウッドデッキを作りました!
そういう理由でウッドデッキをご利用なさるのも良いですね。
小動物が床下に入り込まないような工夫もオシャレにしました。
ウッドフェンスの高さ40cm
☆伊勢原市 ウッドデッキ+《高さ40cmミニフェンス》+ステップ+扉
伸び伸びとしたシンプルなウッドデッキにミニフェンスを付けました。
お庭への行き来のため、開口部と扉とステップも。
フェンスの高さは40cm、笠木(フェンスの一番上に付けてある板)の幅が14cmあるので、ちょっと腰を掛けることもできます。
デッキの上でよそ見をしていた時(お子さんがを夢中でシャボン玉を追いかけていたり、大人が一杯飲っていい気分になっていたり、など)、デッキから落ちるより先にフェンスが足にあたるので注意喚起になります。
ウッドフェンスの高さ80cm
☆久喜市 ウッドデッキ+《高さ80cm ラチスフェンス》
お庭のウッドデッキのフェンスの高さといえば、80cmが基本の高さです。
高すぎず低すぎずバランスのいい高さ。
手すりにもなり、マットなどちょっとした物を干すのにも便利です。
デザインを工夫してご家庭の個性をだしましょう。お庭全体のアクセントにもなります。
ウッドフェンスの高さ1m10cm


☆青葉区 ウッドデッキ+《高さ1m10cm 縦桟フェンス(+バルコニーも!)》
お庭のデッキのフェンスとしては、ちょっと高め。大人の腰より少し高くなります。
例えば、お布団を干す予定であれば(干す人の身長にもよりますが)、1m10cm~30cm位がベストだと思います。
低いフェンスに布団を掛けると地面に触れてしまうからです。また、高すぎると布団を持ち上げるのに「よっこらせ!」となってしまいます。
ゴールデンレトリバー君がかわいくひょっこり顔を出すのにもちょうど良い高さ!

☆保土ヶ谷区 傾斜地ウッドデッキ+《高さ1m10cm 横桟フェンス》
バルコニーや車庫上デッキはもちろん、傾斜地、スキップフロア、高基礎などいろいろなケースがありますが、デッキの床の高さが1m以上ですと、フェンスの高さは1m10cm以上が必須です。
こちらのお宅は傾斜地でお庭として使うのは難しかったのですが、ご覧の通り!
ウッドデッキでお庭替わりの広いスペースができました。
床の高さは結構高さなるので、フェンスの高さはやはり1m10cmです。
こんなに気持ちの良いデッキでお風呂上りに夕涼みしたいです!
ウッドフェンスの高さ1m30cm~40cm
☆藤沢市 車庫上デッキ+《高さ1m40cm横桟フェンス》+パーゴラ+階段など
このくらいの高さからプライベート感が出てきます。
デッキ上の椅子に腰かけている状態で外から見えにくい高さです。
道路や隣地からの距離や敷地との高低差によりますが、まずこの位の高さを目安としています。
周囲の視線を気にせずにご家族の時間を過ごせます。
ウッドフェンスの高さ1m50cm以上
☆川口市 バルコニー+《高さ1m80cm横桟》+パーゴラなど
デッキに立ったった状態での目隠しが必要でしたら、1m50cm以上から検討します。
ご自宅のの周辺状況からどのくらいが必要か考えましょう。
こちらのお宅でのフェンスは高さ1m80cm、屋外のお部屋、という感じになります。
目隠しが不要な部分には桟を付けずに抜け感を出しています。
この位の高さでフェンスがあれば、優雅なネコちゃんもデッキ内でゆっくり落ち着いて毛づくろいできます。
お庭にデッキを作る場合はすでに地面からデッキ床が45cm~60cmは高くなっていることが多いので、そこからさらにフェンスをつくると、想像していたより高くなって驚くこともあるので事前の確認をしましょう。
お庭のデッキの場合はメジャーで寸法を出し(デッキの床の高さ+フェンスの高さ)、そこに横棒(園芸の支柱、突っ張り棒、デッキブラシの柄などなんでも)を合わせてみて、お庭からとリビングからと両方からこの位の高さ、というのを見てみると良いと思います。
車庫上デッキやバルコニーはもともと床が高いので、状況によってはデッキの床そのものが下の道路から目隠しになって、フェンスが低めでも道路からは充分な目隠しになることもあります。
外から見ると思っていたより高くみえることがよくありますので、必要最低限の高さにするほうが無難でしょう。
エルビーシステムでは既製品は使いません。 すべて造作物(手作り)ですので、あらゆるフェンスの高さにご対応できます(高すぎて構造的に無理なのもでなければ、です)。
また、1スパンは全体の長さから割り付けますので、半端なスパンができることなく、とてもきれいな仕上がりになります。
オリジナルデザインもできます。
エルビーシステムで使うのはすべてのLBウッド!! 本当に長持ちします!!
LBウッドは天然木から製造するので、ぬくもりのあるやさしい仕上がりです。
お問合せはお気軽に
(株)エルビーシステム 代表取締役 太田ますみ 二級建築士・一級造園施工管理技士
コメント