++現場日誌++

2020. 4. 30. Thu LBウッドの問い合わせが少し増えた。
2020. 4. 29. Wed 気が付かないうちに17年。
2020. 4. 28. Tue 塗装が終わって、休み明けにもう一期
2020. 4. 25. Sat 今日、一旦帰ってくる。
2020. 4. 23. Thu 今週で3期工事まで。
2020. 4. 22. Wed 千葉の工事は、順調に。
2020. 4. 20. Mon 楽しさが変わるのではないだろうか?
2020年 4月
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  2020. 4. 2. Thu
      施工範囲
  
施工範囲について、よく聞かれるが 
自分たちは、すぐそば。ちょっと先。何日もかけて泊まり込む。 
の3分法で考えてる。 
 
関東圏が、施工範囲であることは、30数年たっても変わらない。 
 
東名以外では、まず、6時前に東京料金所を出ていけば、現代の交通網であれば8時から始められる。 
 
これが長い間の習慣だ。
  

 

 
  2020. 4. 3. Fri
      ハードウッドの耐久性
  
高耐久性を謳われる、ハードウッドのウリンだけを研究しに、2008年ボルネオに行ったことがある。 
日本には、インドネシア(一番の供給国)からマレーシア経由で入ってくるようだ。 
 
環境団体から手紙が来て、”使用しないで欲しい”と言ったことから、自分が質問して、概況がわかったので、実際の使用例についても勉強すべきと 
マレーシアのコタキナバルに飛んだ。 
 
ちょうど、船着き場(15年経過)の床材と根太の腐朽を見ることができた。 
 
ハードウッドは、腐って、力学的耐力は落ちても、形は原型を保つという特殊な木材だ。 
 
が、腐朽はしている。 
 
近年熱帯雨林の減少でますます、厳しい状況になっていくだろう。代替材が雨後の竹の子のように出てくるが、 
 
イペ・ウリンに匹敵するものがないことは事実だ。 
ほぼ同等!という表現は、自分の体験では、前より劣ってるという意味だ。 
 
  

 

 
  2020. 4. 5. Sun
      静岡県裾野市
  
1/4世紀経った、ウッドデッキのメンテナンス。 
メンテナンスは今の時点では、開業35年前より少しずつ意識してきたので 
システマティックにできる自信はある。 
 
もともと、ウッドデッキは耐久性の必要性は論じられていたが、メンテ技術は 
木材保護塗料頼りで、万能薬のように言っていた。 
 
大して効力はないのだが。 
 
効力のあるものを見つけ出すに、20年ぐらいと、メンテ施工技術もふくめてかかった。 
 
  

 

 
  2020. 4. 6. Mon
      メンテ工事、最終。
  
1週間前にだいぶ前施工したお客様のデッキのメンテをしたが 
 
雨で、塗装ができず、今日になった。塗装と、メンテ剤塗布(散布)は切り離して考えるのがいい。 
 
もう一方は、房総の方に、一か月続く工事で出かけて行った。
  

 

 
  2020. 4. 7. Tue
      千葉の工事
  
房総の方でこれから、一か月に及ぶ工事に着手。 
 
チームの半分が、予測不能の部分はあるとしても、長期にわたる工事。 
 
解体工事から入ったが、賃貸住宅なので、お客さんが一斉に居るかどうかもわからないし、また取り付けもの時も、電気工事が必要になるので、 
 
ご不便のかからない、足場組んで室外機切らずに、据え置きして工事を進める手法を取った。 
 
過去、数度個人邸でやってるが、集合住宅では初めてだ。
  

 

 
  2020. 4. 10. Fri
      風を感じて
  
4/8は、これから1か月の工期の現場の、一部を終わらせ、今日は4人で、構造と一部床張りまで行くと思う。 
 
打ち合わせ済みの、工事が続くので、ちょっとずつ進めている。
  

 

 
  2020. 4. 20. Mon
      楽しさが変わるのではないだろうか?
  
外出の要請が出ている。 
ニュースが、ガンガン流れている。 
 
いつ終わるのか、誰も言えない。 
 
外部空間への渇望はお子様をお持ちの家庭なら、更に重要度が増してくるだろう。 
 
終息に、向かうようになっていけばいいのだが、まだ気を許せない。 
 
この強烈な事態のあとに、お遊びも働き方も変わっていくようなきがしてならない。
  

 

 
  2020. 4. 22. Wed
      千葉の工事は、順調に。
  
アパートに、付属する2Fベランダ、1Fデッキ。という内容の工事が、4週間泊まり込みで続く。 
 
工程順守は、お客さんとの約束。だから、予備日含めて、予定通りに進行。 
 
もともと、工事力と技術力を上げることに、傾注したので、 
つまらないミスは少ない。 
 
先が見えてくるのは、多分今週終わりぐらいか?
  

 

 
  2020. 4. 23. Thu
      今週で3期工事まで。
  
千葉に宿泊しながら、4期まである工事の今3期工事にかかっている。 
雨の降る日はあれど、最後の塗装(事前に塗布はしてるが、再度塗り直す) 
は、木工事終わったあとにやるので 
 
タイムラグは発生するが、工期もほぼ順調に推移している。
  

 

 
  2020. 4. 25. Sat
      今日、一旦帰ってくる。
  
ほぼ、工程通り。 
計算違いは、雨により、塗装が若干遅くなったことか。 
 
予備日の月曜日に、全員が行って、終わらせる手はずになっている。
  

 

 
  2020. 4. 28. Tue
      塗装が終わって、休み明けにもう一期
  
昨日は全員で、残った塗装のタッチアップで向かった。 
 
6時ちょっと前に出発。次亜塩素酸水も、の頃1L。で止まりはないので、今回は十分だった。 
 
暫く、近くでの工事が続く。余裕はあまりない。 
 
大抵が複雑な形状のデッキの作り替えが、主流となっている。 
 
打ち合わせに、工事の社員を連れて行って、正確を期すことになる。 
 
まず、塗装が終わってホッとしている。
  

 

 
  2020. 4. 29. Wed
      気が付かないうちに17年。
  
17年前に、結構複雑なウッドデッキの作り替えをした。 
 
一時、東洋エクステリア(今のリクシル)で出していた、(エキシオール)という開閉式デッキ上のサンルームのデッキだけ改造の仕事をさせていただいた。 
 
こういう仕事は、もう10軒ほどやっている。 
 
サッシを浮かして作るので一筋縄に行かない。しかし、経験がなによりの薬で、終わった。 
 
以来、17年の歳月たって、K君に見に行ってもらった。 
 
デッキを愛してくれる人のデッキの耐久性は高いことは、よく経験するのだが。 
喜んでいただくとやりがいが出るのだ。
  

 

 
  2020. 4. 30. Thu
      LBウッドの問い合わせが少し増えた。
  
首都圏以外の、愛知、長野、静岡で材料売りを希望されるメーカーさんが多くなった気がする。 
 
保存木材について、従来から宣伝自体されていない中で、更に、もっと技術をあげてきた。 
 
保存木材と、塗って持たすのと同じように思われている節もある。 
 
説明が簡単ではないが、早く言うと、資源量の多い国産木材にはうってつけの 
方法である。 
 
ウリン、イペと耐久性は並び、価格はより安いし、断熱性もあり、熱さ冷感ははげしくないし、メンテもできる。 
 
じょじょに良さがひろまると願う。 
 
ダメ押しのように、深部に達するDOTとシリコンの塗膜。 
 
長い間工場で実際考え、現場でのフィードバックが基礎になっている。
  






ウッドデッキ施工 横浜 株式会社エルビーシステム