,
++現場日誌++
2020. 3. 31. Tue
イペの明確な腐り
2020. 3. 29. Sun
下準備(計測・墨だし・先に材料カット)
2020. 3. 27. Fri
保存剤の圧入。
2020. 3. 26. Thu
屋外空間の利用。
2020. 3. 24. Tue
立体感が、広さを感じさせるようになる。
2020. 3. 23. Mon
また今日から続きの工事
2020. 3. 22. Sun
杉並行
←
2020年 3月
→
Sun
Mon
Tue
Wed
Thu
Fri
Sat
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
-
-
-
-
2021年 2月
------------
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 9月
2020年 8月
2020年 7月
2020年 6月
2020年 5月
2020年 4月
2020年 3月
2020年 2月
2020年 1月
------------
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 9月
2019年 8月
2019年 7月
2019年 6月
2019年 5月
2019年 4月
2019年 3月
2019年 2月
2019年 1月
------------
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 9月
2018年 8月
2018年 7月
2018年 6月
2018年 5月
2018年 4月
2018年 3月
2018年 2月
2018年 1月
------------
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 9月
2017年 8月
2017年 7月
2017年 6月
2017年 5月
2017年 4月
2017年 3月
2017年 2月
2017年 1月
------------
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 9月
2016年 8月
2016年 7月
2016年 6月
2016年 5月
2016年 4月
2016年 3月
2016年 2月
2016年 1月
------------
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 9月
2015年 8月
2015年 7月
2015年 6月
2015年 5月
2015年 4月
2015年 3月
2015年 2月
2015年 1月
------------
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 9月
2014年 8月
2014年 7月
2014年 6月
2014年 5月
2014年 4月
2014年 3月
2014年 2月
2014年 1月
------------
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 9月
2013年 8月
2013年 7月
2013年 6月
2013年 5月
2013年 4月
2013年 3月
2013年 2月
2013年 1月
------------
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 9月
2012年 8月
2012年 7月
2012年 6月
2012年 5月
2012年 4月
2012年 3月
2012年 2月
2012年 1月
------------
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 9月
2011年 8月
2011年 7月
2011年 6月
2011年 5月
2011年 4月
2011年 3月
2011年 2月
2011年 1月
------------
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 9月
2010年 8月
2010年 7月
2010年 6月
2010年 5月
2010年 4月
2010年 3月
2010年 2月
2010年 1月
------------
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 9月
2009年 8月
2009年 7月
2009年 6月
2009年 5月
2009年 4月
2009年 3月
2009年 2月
2009年 1月
------------
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 9月
2008年 8月
2008年 7月
2008年 6月
2008年 5月
2008年 4月
2008年 3月
2008年 2月
2008年 1月
------------
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 9月
2007年 8月
2007年 7月
2007年 6月
2007年 5月
2007年 4月
2007年 3月
2007年 2月
2007年 1月
------------
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 9月
2006年 8月
2006年 7月
2006年 6月
2006年 5月
2006年 4月
2006年 3月
2006年 2月
2006年 1月
------------
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 9月
2005年 8月
2005年 7月
2005年 6月
2005年 5月
2005年 4月
2005年 3月
2005年 2月
2005年 1月
------------
2004年 12月
2004年 11月
2004年 10月
2004年 9月
2004年 8月
2004年 7月
2004年 6月
2004年 5月
2004年 4月
2004年 3月
2004年 2月
2004年 1月
------------
2003年 12月
2003年 11月
2003年 10月
2003年 9月
2003年 8月
2003年 7月
2003年 6月
2003年 5月
2003年 4月
2003年 3月
2003年 2月
2003年 1月
------------
2002年 12月
2002年 11月
2002年 10月
2002年 9月
2002年 8月
------------
2001年 1月
2020. 3. 1. Sun
持ち出し。
まだ、補強するところがあるため、来週に延びた。
朝の打ち合わせは、現場社員の言葉だけを聞くわけじゃなく、
雰囲気をみたり、そのほか体調も感じるわけだが。
まだ未完成。
2020. 3. 2. Mon
知られていない国際事情
環境問題の高まりを、2月初めにドイツへ行って、強く感じた。
外部使いの熱帯材が使われていないのだ。
店舗内も、ソフトウッドが使われて、なにか雰囲気がマイルドになってる感じがあった。
ゴミをなるだけ出さない。ビニール袋はなく、別売で紙袋を打っている。
トートバッグに入れて買い物するのだ。
環境は公共物という感覚が強いのだと思う。だから資源に持続するものを使うのだろう。
外部仕様となると、植林木に、環境負荷の低い、保存剤圧入を使うべきだろう。
30数年前から、欧米のそうした加工が、日本では工場に限りがあって少ないかもしれない。
新国立競技場は、思うに、うちより一歩手前の保存処理で終わっているが。
2020. 3. 3. Tue
休み明けに。
長年工事をしていても、ウッドデッキは、自由に作ることができるので工夫も大事だ。
ただ単に、床を張り、フェンスを作りという考えはしない、一番屋外空間で楽しめる、ゆったりした時間を過ごせるものを。
ということになると、常に、あらゆる引き出しをもっていないとだめなのだ。
2020. 3. 4. Wed
天気次第。
ある程度、進んでるが、本番はこれからだ。
大きい構造〜細部に入っていく時、ここからが本番なのだ。
2020. 3. 5. Thu
天候に左右されるも、予定通り終わる予定。
雨が降るから、屋根を貼るのが伸びそうかなと想像したが、
細部の施工は聞いてないが、
予定通りかつ、千葉にいく二人が、補強終えて戻り、手伝って終わらせることになったという。
現場は、指示待ちではないところに、熟練の匂いが出てくる。
2020. 3. 6. Fri
予定通り終了
好天になって、防水ともなく屋根貼り。
この作業は複数人いないと、難しい。
千葉に行った二人が、この現場に残っている一人と合流、そして工事終了。
工事の工程は、組むが、動きは個々人考えさせるので、その部分を実働する社員が補足というか、
動きを考えてくれる。
2020. 3. 7. Sat
2月しょっぱなドイツに行って考えたこと。
環境問題について、様々な方向から、旅行ガイドより、ドイツの森林事情や木材の使われ方の本から、
児童文学者として、日本では認識されているミヒャエル・エンデの経済成長の考え方の本を読んでいた。
繰り返し、使える資源の存在を考える旅となった。
科学の発達から、その科学を利用して、素材感を持たせたまま、人の感覚的快適感をつくりだせないか?
その解答を追いかけたわけだ。
2020. 3. 10. Tue
梁を上げて
ご近所のウッドデッキを施工中。昨日梁が上がり、いいよ終盤になっていく。
春先は雨が多いが、去年より感覚的に少ない気がする。
いつも同じメンバーなので、やる担当の箇所は自然とわかってくる。
2020. 3. 11. Wed
屋根材の遅れ
あまり、国際情勢の影響、国内の災害は、喧伝されないからわかりにくいが今回の
ウィルスで。中国に頼ってきたものの納期遅れが目立ってきた。
これからは、自社で作る国産LBウッドの加工は、いいとしても海外依存のものは、
日本の減量供給にそうとう響く、というのがより鮮明だ。
今日、やっと入ってくる材もある。
2020. 3. 12. Thu
屋根付け
昨日で完成と、当初は見ていたが、屋根材の納期遅れやら、天候が左右し、工事は一日遅れた。
今日、細部を作って完成の予定だ。
木材部では、LBウッド産が増産できるキャパになってきたので、
LBウッドの納期遅れはないが、
世界的な生産の遅れで、入ってこない材料があるとか?
2020. 3. 13. Fri
上天気に完成
防水も天気がいいので、できて、予定より一日かかって完成。
大雑把に、言って、形が見えだしてからの時間は、細部にかかるので時間がかかる。
また一つ、弊社の作品ができていく。
ここが、楽しい生活の舞台として使われていくことが、うれしい。
2020. 3. 16. Mon
日よけ
温暖化の進行は、実際体験した、年数を重ねた方は身をもって理解されていると思う。
日差しが、近夏また強くなるだろうと、予想したくもなる。
家の方は反対に、庇が短くなってきているので、冷房効率は、下がってきたと思う。
ウッドエクステリアは、後から住みよくするための、気の利いたアクセサリーと思う。
2020. 3. 19. Thu
耐久性と加工性を追求して作る!
いつもの春と違って、春になっても、活気が街にはないように感じる。
しかし、開放的な空間に触れたい人が、自由にしたいというときの屋外空間の使用は
当然の希求だろう。
長く木材を扱ってきて、国産材に加工を3度加えると、耐久性がアップし、
しかも、国産材だから景気変動による値動き、輸送による欠品、材の輸入が
極度に規制されることがない。
そんな過程を見ながら、発想としてわりとまともじゃないか?と思える。
現場社員も、技術が下がるような経験をさせていない。
2020. 3. 20. Fri
ウッドデッキの照明の配線
ウッドデッキ上の生活を、どう楽しくするか?いろんな経験を通して
様々なチャレンジをしてきて、
たいていのご要望にうちだけでやることが、可能な範囲は広がってきた。
基本は、デッキだが、それに付随する電気工事、水道工事も20数年の間に、できるようになった。
まだまだ、やれることを増やして、楽しいデッキを目指すことに、どん欲になっている。
2020. 3. 21. Sat
実験観察
2008.10.16にLBウッドで作ったデッキを、工場に作って、まったくメンテなし、掃除もなしで放ってある。
耐久性の実験やら科学の実験は、実際のデッキの耐久性を調べるのが、正しいと思うのだが、
時間がかかりすぎて
状況に相似したものを、色んな環境を人為的に作って、促進実験をすることが多いが、
施工もして(施工の工夫も耐久性の変数になるから)かれこれ12年になろうとなろうとしてる。
普通の針葉樹(外材)はすでに2年目ぐらいで、腐朽菌がつき、3年目ぐらいでバラバラ。
2020. 3. 22. Sun
杉並行
一つ、現場終えたら、土曜日から新規のデッキ工事始まる。
東京の現場に。
ちょうど、8年前のお客様のデッキで網戸はずしたら元に戻らない。とおっしゃる電話を頂いた。
さっと見て、今週末ぐらいになりそうですとお話したが、みんなどこに行ったか調べるとく両方が近所みたいなもの。。
シンゴに行話して、連絡していってもらった。一瞬で不具合を直した。
偶然、現場がちかくてよかった。
2020. 3. 23. Mon
また今日から続きの工事
気候も、巷の喧騒をよそに、毎年通り暖かくなってくる。
今日も、全員同じ現場。
あと15分で出発か?日程の指示を言っとかなくては。
2020. 3. 24. Tue
立体感が、広さを感じさせるようになる。
これは、誰でも経験のあることではないかと思うけれど、狭いなと平面図見て思っても、立体化すると
感覚的に、広さが出てくる気がする。
30年前には、広さを求められたお客様が多かったような気がするが、
近年は、コンパクトになってきている。
さらに、屋内では求めきれない空間へのご要望も多い。
日差しを避けたいなど典型的な例だ。
2020. 3. 26. Thu
屋外空間の利用。
各家ごとに、外部の空間の利用法が違うのは当たり前で、作り出す
デザインも、建築以上に変化に富んだものになってくる。
天然木は古来から使われてきたもので、加工性、材料の継続性・・に優れているが、
ここに、耐久性を付加して、更に有効な素材になってきた。
建築に付随だが、建築シーンも変わっていくだろう。
2020. 3. 27. Fri
保存剤の圧入。
もう1985年から、やっているウッド・エクステリア工事だが、木材の耐久性に対して、あまりにも、宣伝が行き渡ってない。と以前から
思っている。
海外では日本の10倍以上の使用例が普通で、アメリカなど、殆どのウッドエクステリアが、保存剤圧入木材でできている。
耐久性を担保するため、ほぼ100%の工場が、銅を加圧注入で入れている。
新国立競技場も、保存剤の濃度、入っている分布から屋外で十分耐えうる針葉樹に認定されたものにして使われたわけだ。(ハザードレベル・K4)
LBウッドは、更に念を入れ、芯部に到達する、DOTを減圧して入れて、シリコンで塗膜をかけている。
銅と鉛をよく間違えられて、犬がなめても大丈夫?っていう質問も来るが、10円なめて、病気になることもない。
却って今回のコロナも、図のように、殺菌作用を持つことは、知られているのだが。
銅食器、手術室のドアノブが銅(Cu)でできている。
まだまだ、色だけ付いた、不完全な加圧木材も混在して、また、入りにくい材木にいれ、濃度が基準に達してないものも
売られているから、誤解されやすいと思うのだ。
2020. 3. 29. Sun
下準備(計測・墨だし・先に材料カット)
コンテナハウスに行くまでのスロープ、階段設置工事。
兎に角初日が勝負で、事前にお打合せしたことを、下準備でなぞり返して、
進行。
細部について、前日までM君が考えていて、決断。土曜日ごとの集中工事だ。
2020. 3. 31. Tue
イペの明確な腐り
およそ、制作物にメンテフリーがないことは、周知だと思うのだが。
ともすれば、忘れてしまいがちな話を、敢えて取り出してみた。
毎年工事がされて、メンテされる高速道路など、考えて頂くとわかるのだが、
ハードウッドでも、耐久性に定評のあるイペも、腐朽は、当たり前だがある。
経験的に環境の違いはあれど、15年前は腐朽しないと言われたイペでも腐朽。
セランガンバツは、10年持たない場合も多い。
弊社は、長い間ウッドデッキ専門でやってきて、30年を超えたが、やり始めて数年後から
メンテ技術をどう考えるか?試行錯誤でやってきた。
その経験の、現場からのフィード・バックが、非常に重要である。
2020年2月の日記 ←
2020年3月の日記
→ 2020年4月の日記
ウッドデッキ施工 横浜 株式会社エルビーシステム