++現場日誌++

2019. 5. 31. Fri 長期耐用のために、メンテナンス概念も付....
2019. 5. 29. Wed 結局つまるとこ、存在感。
2019. 5. 28. Tue 繁華街につき。
2019. 5. 26. Sun 20年前のお客様にフェンス。
2019. 5. 25. Sat ♪夏にご用心♪
2019. 5. 24. Fri 工事平行。
2019. 5. 23. Thu 商業施設。
2019年 5月
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  2019. 5. 1. Wed
      2008年に方法論にたどりついた。
  
2008年に一度、師事している化学の先生にご指導を受けて、13年たったデッキのメンテを、テストさせていただくことで、お客様の了解を得て、メンテ方法を試した。 
 
左写真はその時の物だ。 
 
右写真は、現在。 
 
ここで得た知見は相当重要なものである。
  

 

 
  2019. 5. 2. Thu
      五月連休が始まるちょっと前。
  
雨が、やけに降り続いた。長い間やらせて頂いてるメーカーさんの、仕事で塗装もある。 
 
材料をあらかじめ塗っとくが、最後にもう一度塗ることになる(これは、目的は純粋に着色・着彩のため) 
 
雨が多いと、ここで計算がずれる。
  

 

 
  2019. 5. 3. Fri
      連休に、湖西市工場そばの田原市博物館
  
この博物館は、渡辺崋山・画家であり、蘭学者であり、政治執行官であるが、がメインで 
 
渡辺崋山の功績、人となりを知ることができた。 
 
工場で、木材の加工してた25年前も、行ったがえらく感銘をうけた。
  

 

 
  2019. 5. 5. Sun
      遠距離を飯田線に乗って。
  
各駅停車で豊橋から天竜峡行きの各駅停車に乗って。終点まで。 
 
豊橋から、天竜峡まで3時間かかった。この距離の真ん中辺りに、故郷がある。 
 
飯田線は秘境駅が多く、秘境銀座と言われている。 
 
連休の為、こうした駅の撮影などが目的の観光客が多かった。
  

 

 
  2019. 5. 6. Mon
      天竜下り
  
いろんな地方に、和船で川下りというのがあるかと思うけど、故郷飯田線沿線は、 
天竜峡からの川下りが有名だ。 
 
連休は、他は知らないが、ここら辺は、夏のような気候だった。 
 
電車から見える風景は、のんびりしたようにもみえるが、結構スリルがあるそうだと聞いた。 
 
山の青葉がまぶしい。
  

 

 
  2019. 5. 7. Tue
      きちっとした絵
  
うまいとか、デッサンとか、その絵から何が生まれて・・っていうのはぬきに、丁寧な絵だ。 
 
本田技研創始者の総一郎の晩年の絵だ。 
 
天竜市二俣(現浜松市天竜区)でうまれた本田宗一郎のことや、天竜市のPRもされた場所を見に行った。 
 
アユか?・・・ちょっと太ってないか?
  

 

 
  2019. 5. 8. Wed
      以前にも行った、飯田線にある日本2番目の秘境駅小和田
  
天竜川が、幅広い大河としてみえる、小和田駅。向う側は愛知県。 
 
秘境駅がずらりと並ぶ飯田線中の、秘境銀座が売りで、連休中も多くはないけれど、いつもの生活線とはまた違う味わいを見せる。 
 
だいぶ、ホームも整備されたなと思ったのだが、以前1世帯あった人家も、ついに、0となったようだ。 
 
7世帯あったように記憶してるが、もう生活の匂いもない、つまり降りるのは観光客(もちろん土産物屋もない) 
 
静寂の中、諏訪湖を源とする天竜川が静かに流れる。 
 
川の色が、深い深い緑色だ。
  

 

 
  2019. 5. 9. Thu
      ウナギいもってなんだ?
  
豊橋から、湖西市新居町にはいる浜名バイパスの道の駅で、お土産の幟をみたのだが。 
 
ウナギいもって? 
 
確かに、ウナギは浜名湖がゆうめいだが、それにイモがつく。 
実物見てないが、何だか闇鍋を想像してしまう。 
 
コラボって言葉もあるが、こっちだと斬新に聞こえるから不思議。 
 
普通のイメージでは、木に竹をつぐより、違和感はある言葉だが。
  

 

 
  2019. 5. 10. Fri
      昨日終了。
  
M君と山ちゃんで終わらせた現場。結構苦労したようだ。 
  

 

 
  2019. 5. 12. Sun
      連休明けから急に暑くなって
  
毎日が、戦場。常在戦場という具合で、誰がどこの現場、誰と誰が担当。と 
工事社員の方で、段取りを付けてくれるようになった。 
 
去年も、ここまで暑かったっけ?と思えるほどの、日々が続く。 
 
  

 

 
  2019. 5. 13. Mon
      変色実験
  
タイルの上に直接おいて去年の8月から9カ月。 
 
SPFの保存注入の位置を変えてしまったが、単純に色味の比較がし易い。 
 
平面は、受光量が多いので、比較的UVの変色を受けやすいが、灰色に変色しているのもある。
  

 

 
  2019. 5. 14. Tue
      メンテナンス工事
  
以前より、散発的にやって来たが、その成果にも自信がでてきて、今年から過去のお客様に(優勝であるが)メンテ工事をやらせて頂いてる。 
 
現場社員を育て、デッキのスペッシャリストを育て上げようと決心したのが実ってきてるように思う。
  

 

 
  2019. 5. 15. Wed
      メンテ。
  
今年の春から、10年以上経過のお客様対象に、以前のお客様にお手紙を送り、メンテ工事(有料)のお知らせをしている。 
 
もうかれこれ、長い年月が経って、転居されてしまったお宅もあるし、我々が、時間が経過したようにお客様も、当然、同じ様に時間が経過しているのだ。 
 
ウッドデッキは、まだそんなことをやる会社のない、相当以前からやってる事になるが。 
 
色々の経験値を、積んで、辿りついたような気がする。 
 
まだ、改良の余地はあるにきまってるのだろうが。
  

 

 
  2019. 5. 16. Thu
      難読駅、飯田線。
  
秘境駅銀座ともいわれる、飯田線を、故郷なつかしんで車で敢えていかず、 
飯田線に乗っていった。 
 
天竜川沿いに走り、佐久間ダム建設の大事業の時に、線路も移動を余儀なくされたようだ。 
 
ぬくた、してぐりなんて、普通は読めない読みかただ。 
 
この三遠南信を通る鉄路は、トンネル、川、山、の続きだ。
  

 

 
  2019. 5. 17. Fri
      月からはじまった工事。
  
正しくは、先週の今頃基礎は掘っていたが、 
今週から本格的に作り始めた。 
 
最近は、専門的施工が多いので、現場社員が施工図描いて、見積りして・・ということになる。 
 
図面に対する責任は、強くならざるを得ないわけだ。 
 
一人でものづくりの最初から、終わり、更にメンテまで覚えてもらっている。 
 
身体で記憶に刻むと言う風に。
  

 

 
  2019. 5. 18. Sat
      錦帯橋の教えてくれるもの。
  
橋のような構築物となると、木材腐朽に依る、木材の構造耐力低下は最も重要な問題点になる。 
 
錦帯橋の素材は、内地材だがこれを古来の工法で耐久性を持たすため、相当納まりに傾注している。 
 
この辺は、(材料が耐久性がある)という一点突破で、考えなくなったのは最近じゃないだろうか。 
 
ポシティブ、ネガティブ合わせて構造耐力を温存することまで考えるのが普通だろうと思うが。
  

 

 
  2019. 5. 19. Sun
      夏への準備。
  
一昨日、須玉インターにいき、20年来仕事をさせてもらってっるFさんから連絡いただき 
腐朽したデッキを測りながら、ご希望と予算とを考えていく。 
ここらは、基礎の凍上を1番心配するんだなあ。
  

 

 
  2019. 5. 20. Mon
      傾斜地対応。
  
1階のデッキなら、基礎については、寒冷地以外では、盛り土後に地盤が下がることがあることを留意するが 
傾斜地は、土が崩れても、基礎が支持層までに打ちこまれていることが大事になる。 
 
基礎は、場そ場所、地形・地域の寒暖にもかかわってくる。
  

 

 
  2019. 5. 21. Tue
      R加工。
  
ウッドデッキにR加工を施す時、その曲線美を考える事が第一義になる。 
 
その曲線美をつくりだすのに、ジグソーを使うと、切断面が安定しないことが多い。 
歯が動きすぎるのだ。 
 
  

 

 
  2019. 5. 22. Wed
      夏気分。
  
まだまだ、梅雨も迎えていないのに、大雨が昨日は降った、降った。 
 
が、日射しが戻ると、夏気分になる。今年の夏も、長いぞ。 
 
デッキで涼もうか?というのが、天然木材のいいとこだ。
  

 

 
  2019. 5. 23. Thu
      商業施設。
  
繁華街のど真ん中、での商業施設の下請け工事。来月前半まで続く予定。
  

 

 
  2019. 5. 24. Fri
      工事平行。
  
現場が混んで来た。以前から経験はあるが、可能な限り工期がばらけてほしいのだが、 
なかなかそういう訳にはいかない。 
 
準備を細かくやってかないと、流れが変わる恐れがある。
  

 

 
  2019. 5. 25. Sat
      ♪夏にご用心♪
  
今年は、春の記憶がない。 
一足飛びに真夏だ。・・・・この工事も、6月前半まで続く。 
昨日は、お待たせした現場に3人がいって終わらせている。 
 
この工事は3期にわかれ、来年の正月まで続くようだ。 
 
社員が、倒れなければいいが。 
  

 

 
  2019. 5. 26. Sun
      20年前のお客様にフェンス。
  
会社の比較的お近くで、平成の初めにウッドデッキを作って頂いた 
お客様に、ウッドフェンスを。 
 
  

 

 
  2019. 5. 28. Tue
      繁華街につき。
  
半分作って、今度はもう半分に移行。 
 
  

 

 
  2019. 5. 29. Wed
      結局つまるとこ、存在感。
  
ここの所、おもうのは、ウッドデッキの便利さや、その自然材料の物理学性質だけで終わらない、 
情感材料という所にあると思う。
  

 

 
  2019. 5. 31. Fri
      長期耐用のために、メンテナンス概念も付け加えるべき。
  
先日何気なくテレビを見ていたら、高層ビルの歴史と今後の高層ビルについて、示唆的な番組をやっていた。 
 
建築基準法が昔改正になり、31mの高さの規制が取っ払われて、霞が関ビルという超高層のビルが出来たというところから、 
 
未来に置いて、どんな材料で作っても、設備だ、デザインだ、機能性だというと、永遠に変えられないと言うのは実際的でない・・・・、しかも、サステナブルな原料で作ると言うものでは、木造に勝るものはないという論理から、 
 
木造の高層建築の開発が、近年行われていると言う。 
 
詳細は飛ばすが、何の材料に有っても、メンテは重要な部分だ。 
 
正しい情報がまだ理解されない分野でもある。昨日、以前から試行錯誤して、ほぼ良いっけかを生んでる、メンテ工事をした。
  






ウッドデッキ施工 横浜 株式会社エルビーシステム