++現場日誌++

2019. 3. 31. Sun 作り替え。
2019. 3. 30. Sat 国産材の使用にを相当研究した。
2019. 3. 29. Fri 昨日は、メンテでシンゴ、山ちゃん。
2019. 3. 28. Thu 森林買収が表立った日。
2019. 3. 27. Wed お客様に頂いたカワセミの写真。
2019. 3. 24. Sun メンテナンスの確立。
2019. 3. 23. Sat 基本的な問題。
2019年 3月
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  2019. 3. 19. Tue
      メンテナンスの重要性”
  
” 一般に高密度材は、密度が高いが故に同じ条件で腐朽菌に分解されたとしても 
崩壊  
に至るのに時間がかかることから「耐久性が高い」というのがあります。抗菌性物質の存在もありますが・・・ウリン、ジャラなどは、抗菌性の高い成分もあり、かつ、  
 
密度も高いので、二重の理由で「耐朽性が高い」と言えます。イペ材の抗菌成分については資料を持ってませんが、私共の研究室でもイペを試験したことがあり、優れた耐朽性を示した例があります。  
 
 
自然の状態で木材が絶対に分解されないということはまずありません。設置環境により、適度な水分が滞留しやすいなど条件が整えば、高密度材・高耐朽材といえど  
も 
腐朽が促進されます。同じ条件に置かれた低密度材や抗菌成分に乏しい材に比べれ  
ば、崩壊に至るまでに時間がかかるだけです。どこでどのような使い方をしても 
「メ ンテナンスフリーで数十年」ということにはなりません。" 
 
 
 
すでに、14年前、ある地域で、木材の耐久性などを研究されてる研究者の方に質問したときの、メール。  
 
 
この時期には、ハードウッドのボンゴシの日本における耐久性の低さに対し、様々な研究者が、原因を探っていた時期だった。 
 
 
固い木は、腐らないのではなく、気がつくのに、時間がかかると言うことなのだ。 
 
心腐れもおおいので、さらに力学的に、耐久性はきがつきにくいということ、また浸潤性がないので、メンテにならない。 
 
これを、知った30年。 
 
メンテ技術に、特に気を配り、施工的、保存薬を見つけ出すに、時間がかかった。  
  


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