++現場日誌++

2019. 11. 30. Sat 雨中完成の翌日
2019. 11. 29. Fri 別荘。
2019. 11. 26. Tue 御殿場別荘の作り替え
2019. 11. 22. Fri 夜がまた来る♪
2019. 11. 20. Wed うちで造ったベランダ下に屋根。
2019. 11. 18. Mon 別荘の階段と踊り場
2019. 11. 17. Sun 別荘の玄関先
2019年 11月
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  2019. 11. 1. Fri
      斜面デッキ。
  
昨日から、まず斜面デッキの基礎を作る。傾斜角や、土壌の種類によって基礎は違う。 
基本構造がなんであるかによっても、勿論違う。 
 
作ると言うことは、作る人間の倫理観も大きい。プライドのない物づくりは、工学上の算式が高いレベルに会っても、 
作られたものが、マスコミで問題になるが・・・、そこなんだ。 
 
図面と言う記号が一緒なら、誰でも一緒という等式はなりたたない。 
 
作ると言うことは、人間が作るのだ。
  

 

 
  2019. 11. 5. Tue
      今年も、紅葉は遅そうだ。
  
故郷の山の中をドライブして、着いたとこが遠山郷で、ここまでずっと山の中の生活から。長い年月で醸成された神事の行ったところにもふれた。 
 
山の作りだす資源に興味を持って、10年単位でいくつかハードル越えて外部使用が出来るようになった。 
 
遠山郷の神事にあやかりたいぐらい。 
 
いったん中断してのああと4期の工事をやらせていただいくわけだが。 
 
 
 
  

 

 
  2019. 11. 6. Wed
      木材の感触。
  
ウッドデッキの選び方も、いろんな方がいるので、有る面、好きか嫌いか?というジャイロメーターが一番適していると思う。 
 
国産材が自給率を増やしてるのも、森林組合のご努力や、近年、木が使われなくなってきたことの、ある種の反発の様な気もしてくる。 
 
耐久性も、しっかり改質すれば、高い方の南洋材に匹敵する。
  

 

 
  2019. 11. 7. Thu
      折角やる仕事だもの、思想的根拠を。
  
年を追うごとに、古臭いと言われそうだが、そとは思わない、仕事のバックボーンを追いかけている。 
 
大きな社会貢献でなくても、小さな社会貢献を仕事に、アウフヘーベン出来る事が望ましい、と考え 
 
持続できる資源の様に、持続できるウッドデッキをもう30年も追いかけている。どういう生活をされてるのか? 
そのためにどう作るか、予算にはまるように・・・。そう考えたい。 
 
我々の仕事は、下請けが多い。お付き合いする企業も、長くなる。 
だからこそ、余計、ロングレンジでものをみていたい。
  

 

 
  2019. 11. 8. Fri
      4棟現場。
  
下請け現場、4棟が継続中。進行状況は、順調。場所の土地の傾斜によって 
基礎を替えている。 
 
基礎は、5種類位、土地質、傾斜等で替えていく。ベスト解をもとめる。
  

 

 
  2019. 11. 9. Sat
      海岸方向に多い台風の爪跡。
  
今年は今の所、2つの大きな台風が襲ってきた。特に、地域に依るが海岸地方の風速はひどかったようだ。 
 
お客様の扉のラッチがこわれたので、山ちゃんが直して来た。 
 
一枚一枚サンダーを掛けて。細部を直すと言うことは、そのラッチ、丁番にも慣れないとできないのだ。
  

 

 
  2019. 11. 10. Sun
      更けゆく秋の夜
  
あの、どうしようもなく暑すぎた。夏。永久に終わらないのではないか?とおもったりするが、 
やはり異常気象?(何が異常か、平均値より相当最近はバイアスが掛かってきてる気がする、台風の威力、雨量の激しさ等) 
 
とはいいつつ、秋がくるわけだ。陽が落ちるのが早くなり、3時以降をどうおさめるか、 
準備の流れが、的確さを求められる。
  

 

 
  2019. 11. 11. Mon
      半年前に作ったデッキ。
  
あっという間に6か月が経ったということだ。 
 
季節がかわり、使われる方の興味も、次第に変わっていく事が多い。 
 
どういう楽しみ方、どういう機能を付けるか? 
大きくは変わらないが、少しずつ形状も変化する。
  

 

 
  2019. 11. 13. Wed
      幻想空間らしくなって見える店舗
  
有るデザイナーの指示で、もう何度も、ここの工事をやらせて頂いてる。 
 
こういった、写真も、デザインも取れるものではない。施工する弊社とデザイナーとの関係がなければ 
 
(仏作って魂入れず)だろうね。 
 
幽玄と言う言葉を、ふと思い出した。
  

 

 
  2019. 11. 16. Sat
      あと少し。
  
他の現場と一緒に、もうすぐ4棟目を終える予定。この時期急に冷え込んでくるが、 
雨は降る事が少ないので、進捗も早くなる。
  

 

 
  2019. 11. 17. Sun
      別荘の玄関先
  
別荘の玄関先を工事。 
解体から、上る階段と踊り場を。 
 
別荘は、自然と一体化してなければ、豊かに感じないものだ。素材感が大事と、もう30年前から思っている。
  

 

 
  2019. 11. 18. Mon
      別荘の階段と踊り場
  
踊り場を作り、上り口の階段と結ぶ。 
 
踊り場は小さいながら、構造含みになる。いつも思うことなのだが、1990年代前後は、米松が耐久性有ると思われていた。 
 
なくはないが、もっと耐久性を付与する時、米・カナダの樹種は、大抵が保存剤が入りにくい。 
 
こういうことは、業者は、本の知識より、体験で覚えるものだ。
  

 

 
  2019. 11. 20. Wed
      うちで造ったベランダ下に屋根。
  
何年か前に、ベランダを作らせて頂いたが、今度、車を買うことで、上でガーデニングをやられているので、車が汚れると言うことで、 
屋根をお付けになった。 
 
屋根を付ける場合、高さ(車が入るか?どこの部分の有効高?も計算に入れる事になる) 
 
今回は、充分高さが取れる事は分かっていたので安心だったが、どう上から落ちる土の掃除を考えるかも課題だった。 
 
一から造る場合、柱の位置、強度担保できる構造等々、何個か重要点を考慮しながら、 
”矛盾のでない構造”これが重要だ。 
 
できれば、良いと言う事だけでなく、10年経過、20年経過なども見通す必要は、過去30数年の経験から思いつく。 
 
いわゆる、既製品を設置するんでなく、家に合わせて造り込むからだ。
  

 

 
  2019. 11. 22. Fri
      夜がまた来る♪
  
夜が、また来る。あと一ヶ月で冬至だ。 
 
DAY BY DAYで寒くなってくる。そして、夏場ならまだ明るい時間でも、暗くなる。 
 
この辺の1,2時間が毎年飽きもせず、勝負の時間となる。
  

 

 
  2019. 11. 26. Tue
      御殿場別荘の作り替え
  
自分の、記憶では、東名高速中、関ヶ原・御殿場あたりで急に天気が変わる印象がある。 
昨日から、解体を始めた。山中であるが故、落葉が多く、耐久条件は都市部とひかくすれば、 
大分悪い。湿気が多いのだ。 
 
ここを強化して作る予定だ。あと3日はかかるとよんでいる。ついでに、外壁が、ログ風の半割のはめいたなので、そこも、耐久性を上げる弊社独自の保存剤を撒布する。
  

 

 
  2019. 11. 29. Fri
      別荘。
  
遅まきながら、落葉の時期になって、朝夕冷える最近。 
 
雨にたたれながら、工事は終了した。ついでに、いわれちゃないけど、トレーラーハウスの外壁の、ハーフ・ログの外壁をメンテ。 
 
御殿場は、静岡湖西市と何度も往復してるが、ここで気候が一気に変わる、気候の難所でもある。
  

 

 
  2019. 11. 30. Sat
      雨中完成の翌日
  
再度別荘地にて、裏に下りる階段から。まだ、昨日の雨が乾かなく、土がじゅるい。 
大分冷え込んできた。 
 
明日から師走か。
  






ウッドデッキ施工 横浜 株式会社エルビーシステム