,
++現場日誌++
2018. 9. 30. Sun
一昨日、床屋にて。
2018. 9. 29. Sat
9年前というけれど。
2018. 9. 28. Fri
アウトドアリビング(ウッドデッキ上)で....
2018. 9. 27. Thu
塗装一日。
2018. 9. 26. Wed
2現場に分れたが。
2018. 9. 25. Tue
ルーバー。
2018. 9. 24. Mon
疑問。
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2018. 9. 1. Sat
国産材高耐久性材、LBウッドが用語集に。
ウッドデッキの楽しさ、がテーマで全編貫く雑誌に弊社が紹介されている雑誌が間もなく刊行されるようだ。
基本的に、長年ウッドデッキを作ってきて思うに、
場合分けして、
1、美しいウッドエクステリアとしてのウッドの使い方
2、気持のいい、生物資源由来の木を使った、アウトドアでの楽しい団らんを作る。
この二つが、作る時のテーマになるべきと思っている。
木材屋で生まれて、育ってきた自分としては、このLBウッドの開発の前段階から、
身体にしみるほど、体験的知恵と課題を明確にしてきたつもりだ。
小さい字だが、見過ごされる程度の注釈にも、やってきたことが形になったみたいな。
錯覚かもしれないが?感慨を覚える。
特許も取る事が出来たし。持続的な運用もできるし。
2018. 9. 2. Sun
LBウッドの追跡調査10年。
2008.10.16より前に、施工していたLBウッドのデッキの本当の大きさのウッドデッキと、
工場にあった、無処理の普通の材木で作ったデッキの変位をずっと観察してきた。
大体、色んなデッキ材の本当の耐久性、外観の色の変位を知ってる人は、あまり、いそうもない。
10年やって、木と木の接触面からの腐朽確率を減らすこと・・・など、施工面、材料の改質の方向を常に考え、実験に反映してきた。
本当の意味の、施工されたデッキの腐朽実験は、聞いたことがない。聞いたことがないからやるべきと思った。
左)2008.10.16
右)20018.6月頃。
この耐久性の違いを目でみて、他山の石である、普通の木材の腐朽原因から、スタートして、従来の高耐久処理化を何十っ通り考えて、従来の失敗も参考に、探り当てたものだ。
2018. 9. 3. Mon
塗装について。
塗装する事で、耐久性が延びるというような表現も、過去されていた。
あながち間違ってはいないが、
その塗布のインターバルが年に一回、また木の重なり部分が一番腐朽確率が
高いのだが、そこを塗るとなるとばらさなくてはならないから、事実上
無理に近い事になる。
塗装を耐久性のメインに持ち出すのでなく、美的感覚方向、あるいは耐久性の補助要素とみると、
もう少し意味が出てくる。
2018. 9. 4. Tue
高い建物の場合
高さを見ての判断になるので、現場のM君がみて、
6mレベルの梯子じゃなく、もう一段高い梯子を用意して、材料を
屋上に運ぶ。
トラックの上に梯子の始点を置けば、屋上までの距離は若干短くなり安定するとの結論だ。
高所にものを運ぶケースは、しょっちゅうある、足場を掛ける、LBウッドを短くして室内を養生して、室内を通る、クレーンを使うなど。
方法を考えるが、こうした作る前の準備作業で目には見えないものが、費用加算されるので、
無理のないとこで、搬入方法が考えられれば、そちらを選択するのだ。
マンションへの搬入計画や、高所への搬入計画は、重要な部分だ。
2018. 9. 5. Wed
過去の実験。
塗装については、あくまでも発色の効果に限定して、何度も何度も実験してみた事がある。
特に、弁柄から入って、ステン系塗装に行ったのだが。
木目をあくまでも出したいと言う希望で、顔料の元の鉱物など混ぜ合わせて、見たが均等に混ぜる事の難しさに手を焼き
結局、色の3原色を意識し、塗装会社からわけてもらって、容剤を混ぜて色を作ってみた。
なるだけ、ありそうもないステン系の色の色だしに夢中になり、気が付いたら何十っ色とできた。
それから、経過実験に移行させた。
半年経つと色が抜ける物の共通項を見だしたりこれはそれなりの、成果はあった。
でも、時間が掛かり過ぎた。
2018. 9. 6. Thu
台風一過の箱根。
箱根の山々に霧がかかり、ひんやりした天気に、足元から作り始めた。
暑い夏も、少しずつ引いてきてたが、場所的にはまだ、夏の雰囲気が十二分に残っている。
明日から、本格的に始まってくる現場である。
2018. 9. 7. Fri
2日目。
台風後で、擁壁の脇の土のすき取りと絡むので、出来るとこから手を付けると言う変則工事にはなったのだが。
それより、早朝見送って出た2tロングの箒が急坂続く箱根を木材積んで登り、それでエンジンの熱でもえたら、トランスミッションが動かなくなったとシンゴからпB
一番先に帰ってきた、のはけん引されたトラックだった。
まあ、2台で行ったから良かったけれど。
まだまだ続くからいいか?箒が燃えるとは。
2018. 9. 8. Sat
塗装のやり方。
時として、LBウッドのデッキに着色の為の塗装を求められる時がある。
塗装は、雨の時に出来る事がないので、まず最初に資材置き場で塗っておく。
塗装の塗料の種類によって、色塗りの回数が変わってはくるけれど、基本的に現場では、タッチアップで色の強弱を均す事に。
一般的な塗装回数より当然多くなるがため、色付きはいい。
2018. 9. 9. Sun
写真には写らない、快適さ。
インスタグラムなど、SNSの普及で(百聞は一見に如かず)とばかり、
文字より、動画含めた映像が主流にはなってきてるが
心地よさ、心の余裕など感情の動物たる人間の真骨頂を、映像至上主義だけでとらえきれないと思う。
この心にに感じる部分と言うのは、表現のしようもない物で、画像でも分からないものだ。
2018. 9. 10. Mon
今夏も行ってきた石垣島。
ほぼ恒例行事のようになった、石垣島旅行。
日本は南北に弓のように孤を描き長い・・など、表現されるが
そういう場合、なんとはなしに九州ぐらいまでの地形をみてたりしてたので
沖縄県や、その先にある先島諸島については、意識することがなかった。
石垣にきだして、日本って長い国なんだなあ?しかも、石垣は東京より、台湾が近いという意識は少し湧いてきた。
2018. 9. 11. Tue
U君と下見。
去年作ったウッドデッキの外に、ネコが入らないようにフェンスを付けたいとの事で、伺った。
フェンスも、日光に曝露され色が、少し落ち着いてきたようでもある。
ネコを防ぐと言うことでは、15年位は悪戦苦闘して、やっと入れない方法が分かりかけた。
疑問が氷解したではない。分かりかけたというのだ。
ネコにも、強気のネコと弱気のネコが要る。
強気のネコは、とんがったプラスティックのネコよけなどなんとも思わないのもいる。
過去、場所によって手を替え品を変えてきた。
経験は蓄積されていると思うが、未だ、完璧といかない。
2018. 9. 12. Wed
作成者の顔を載せてみる。
有名人ではない市井の現場社員も、載せれば、安心感と親近感が増すような気がして、アップしてみた。
カメラ意識しすぎるので、やらせっぽくみえるし、やらせ写真で間違いないが。
現場で、もう20年を超える。
下手な訳がない。
小さく写ってるが、線路の向うのデッキも図面から作りまで、携わった。
2018. 9. 13. Thu
ウッドデッキ彩時記。
高耐久性であるLBウッドは、数種類の市販の塗料を乗っける事が出来る。
これも、大分長い間試したことなので、不確かなはなしではない。
色彩を何に合わすか?それとも、自然の色で通すか?
考えどころだが、ここ十数年、資材置き場で塗ることが普通になって、塗装のレベルが上がってきた。
2018. 9. 14. Fri
18年前のお客さんから・・。
以前、ご自宅のウッドデッキ吊らせていただいたお客様の、やっているラーメン店の表のデッキを作らせていただいている。
茅ヶ崎の海と反対側にあるが、工事社員が昼、食べたという。
すごくうまい、と言っている。
”食べてみて下さいよ””うまいですよ”と、食べログより確かな情報に思える。
行って、測ったりなんかしていると、仕事モードになるので、食うと言う事を僕は忘れてしまう。
工事社員は、食うと言う楽しみを見つけていた。
お客さんも多くて、忙しそうだったという。
2018. 9. 15. Sat
今年、大きいデッキ工事。
分譲マンションのウッドデッキをやってから、何事も経験になるのだが、集合住宅的デッキの工事も多くやらせて頂いてる。
ウッドデッキと言う概念が広く、かつ居住空間に必要なアイテムに、なってきていると思う。
一棟一棟変化を付けてみたり、まだまだデザイン上の開発の余地はある。
2018. 9. 16. Sun
before & after
うちの会社のHPで、ビフォアー、アフターはあまりやっていない。とおもう。
アフターの方がひどいと言うことは、普通ありえない。
という当たり前を出す事に気が乗らなかったのかもしれない。
このラーメン店は、店先数尺という狭いようだが、お客様を引き寄せる空間として大事な所である。
(狭い程、頭を使うデッキかな)
店のボリューム感をだして、道を通過するお客様に残像を強く残す!そう考えて、そう設計して、そういう思いで作った。
住宅のデッキとの理念違いは当たり前だが、目的を果たしたのか?は今後にゆだねられる。
自信あるけど。
2018. 9. 17. Mon
今年は、暑かった。非常に。
去年、熱中症で倒れて救急車で運ばれたシンゴ。
慣れなのか、対応の仕方がわかったのか、36度の温度計を示しながら余裕の表情である。
いやあ、今年も更に暑かった。
地球温暖化と一時、大きなムーブメントになりそうな空気があったが、何だか特別なものでもない・・と、いう感覚になっている気がする。
兎に角異常だったが、来年も異常は続くのか?
2018. 9. 18. Tue
不都合な真実2
アル・ゴアの(不都合な真実)は2007年、日本での出版だった。
写真も多く読みやすくしてくれているので、よくポイントを理解できたきがした。
この前、書店に行ったら(不都合な真実2)が出ていた。
取り合えず、さらっと見た・・じっくり読んではいないということだ。
目に飛び込んでくるのは、2007年、(地球温暖化の真贋)を廻って追随する本が出た事を覚えているが。
実は僕はどっちでもいいと思ってる。根本にたどりつき黒白の判定がつくのに、えらい時間がかかると思っているからだ。
で、あるなら、”予防原則”で、少しでも、ひっかかる行為を出来るとこから始める。
これが、基本であると思う。
今年の、”災害レベルの酷暑”経験して、かつ以前から何とはなしに、みてきた石垣の海のサンゴの劣化をみて
心配になってきた。
昔、(宇宙船地球号)なんて、うまいこと言うなあと思ってるうち、環境問題が新南北問題に変質してくるわけだ。
諸説あるが、いいや、小学校の時読んだ、野生動物レミングの死の行進!
そっちにむかってないか?一時期、京都議定書・・で騒いだが、今?どうなった。
やれるとこからやる!が基本的な世界水準思考なのだろう。
2018. 9. 19. Wed
比較的近距離圏内工事。
先を見据えて、日程の変更をどう吸収するか?
日曜日に一挙に、切り替えた。
在庫を増やして、対応しやすくしているが。入る現場の日程が狂いがちだ。
休みのうちに、社員に連絡して日程調節。
予定を狂わすことは、殆どうちの場合ない。
2018. 9. 20. Thu
お客さんの店で。
茅ヶ崎市の赤羽根の95に、登夢道(とむどう)というラーメン屋があり、
ここが、お客さんとデッキ屋という関係で、長い年月がたった。
自宅をやらせてもらって、今度はお店。
工事に行った、U君、シンゴ、山ちゃんが”すごく、うまい!”というので、行ってみた。
”こんちわ。”と入って、自動券売機で買って、ちょっと話して、出来たてを。
これがうまかった。
中盛りをスープまで喰いきったら、”完食ですね。”という。
また、行く予定。
2018. 9. 21. Fri
ここの所、地面に近いデッキのあり方。
ウッドデッキの魅力を、今ここで語らないが、
何千と作ってきて、その都度、同時に体験してるわけだが。
魅力を持続させる為ということで、耐久性にが言及される。
水分蒸発に近い所は、通風が悪いと、もちろん高耐久処理木材のほかにも、施工方法も、メンテ方法も
関与してくる。
施工技術にも、高耐久化の仕組みの工夫が入っているわけだが、どこまでの貢献度かわからぬが、効いている。
2018. 9. 22. Sat
塗りがあるのに、雨が降り続く。
偏食的天候続く。
暑いなら暑いばっか、台風なら台風ばっか?雨なら雨ばっか。
そういうふうに、概括すると思えてくる。
今回現場は、塗装あり。最初の塗りは会社でやってあるが、仕上げは現場でやる事になる。
木材の塗料の吸収は、少ない。本来塗装というものは、染み込みにくいのだ。
木材保護塗料が、効き目が薄いのも同じ原因だ。
2018. 9. 23. Sun
鉄骨躯体の複雑系。
敷地に合わせて、無駄のない有効スペースを作ると言う場合、
木を構造体に使ったほうが、
造作としては作りやすいが
鉄骨の場合では、基本のグリッドを抑えつつ変型が出来る場合が稀にある。
こういった、作りなどは珍しい。
2018. 9. 24. Mon
疑問。
事実と相違してるということでなく、従来の知識で理解できないということなのだ。
もう20数年とっている、木材の業界紙に、マレーシアの林区が3年間の天然林森林認証を受けた。とある。
育成林(植林されたもの)ではない天然林が持続可能が条件の森林認証って受けられるか?
これが、まず疑問だった。
次に、この林区では、合板向けのアカシアなど生産。とあった。
マレーシアにおける、アカシアマンギウムの植林は12年ほど前に、実際見に行ったことがある。(あんまり仕事とは関係しないが)
アカシアマンギウム自体、マレーシアでは帰化植物になるが、成長の早いソフトウッドではある、が、天然林形成したのか?
その辺、もっと知りたいという意味である。
2018. 9. 25. Tue
ルーバー。
もう20年位前に、目隠ししかつ通風を考えたことがある。
ルーバーは、作るのは、そう簡単ではない。かぶりの重ね方をどうするかや、どっち方向にルーバーの上になる部分を持って行くかで、
目隠しの効力が違う。
変な付け方(相対的な高さによっては、見上げたらまるっきり、ある地点で丸見えなんていうのも有るのだ。
2018. 9. 26. Wed
2現場に分れたが。
酷暑のあとは、雨ばかり。菜種梅雨とかいうけれど、こんなに続く雨季も珍しい。
統計取ってるわけではないが、こんな天気の変動はかなり稀ではないだろうか?
ウッドデッキ工事自体が、外の仕事なので、天候には注意を払うが。
しかし、このメリハリ効きすぎた天気、只事じゃないような気さえする。
2018. 9. 27. Thu
塗装一日。
フェンスの塗装が、ファインウレタン(OP仕上げ)白仕上げであったが、まず、資材置き場で下塗り。
デッキ、フェンス仕上げて、塗装が残った。
塗料によって、作業時間がかなり違う。普通に思えば、塗るのはあまり変わらないと想像するだろうけど。
塗料も、造膜系、浸透系x水性、油性。はい、これで組み合わせで4種!
成分違いで、まだまだ多種類になる。
雨が降り続く近頃の天候下。先週日曜日、二人に休み調節させて行ってもらった。
途中、図面を描いていたM君も、終わり切らないと判断して手伝いに。
秋の日はつるべ落とし、18;00に終了電話貰った時は、もう半分夜のようだった。
2018. 9. 28. Fri
アウトドアリビング(ウッドデッキ上)でのごちそう。
喫茶店にアウトテラスがあるごとく、家にも、アウトリビングがあると、
食事も、雰囲気が変わりおいしい物に変わる。
この雰囲気は表現しにくいが、日常と非日常である空間に変わるものである。
外で食べる、料理するって、数字で表しにくいが、焼き物など、まず最小に見積って1,5倍はおいしくなるような気がする。
おいしい物を一人でっていうタイプも有り、たくさんの人で会話でおいしくなることも、あるのだ。
両方楽しめるっていうのも、無上の楽しみでもある。
2018. 9. 29. Sat
9年前というけれど。
9年前に、傾斜地に鉄骨架台にした、斜面デッキを作った。
昨日、一昨日で鉄骨とデッキ部分を塗り替えた。
いわゆる、色のメンテナンスである。
9年の間であるが、以前貸家だった下の家々も建て売りに変わっていた。
首都圏内の変化は早いものだと、思っている。
作る時、架台をメンテの足場に出来るよう少し工夫をしたのが、役だった。
2018. 9. 30. Sun
一昨日、床屋にて。
寒くて会社そばの全くお客のこない床屋に、切りにいった。
ものすごく珍しい事に、先客がいた。もう十年近く通ってるはずだが、めったに客とあわない。
着いて10分位で自分の番となったが。
”冷房がきいてて寒いねえ。真夏は暖房入りみたいっだたし。”とからかうと
”秋になって冷房効き始めるんだよ。”と。
”冷房期間短くて、もう暖房期だよ。”というと
”もう9月も終わりかあ?”と。
”もう、この辺から、年末向けてダッシュだね。”
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ウッドデッキ施工 横浜 株式会社エルビーシステム