++現場日誌++

2018. 8. 31. Fri 15年前のデッキの増築計画。
2018. 8. 30. Thu 8/25の日本木材新聞より。
2018. 8. 29. Wed 6年前の同じ日。
2018. 8. 28. Tue 石垣島仕様トラック
2018. 8. 27. Mon 国産材への耐久性付与。
2018. 8. 26. Sun 19年経過デッキ。
2018. 8. 25. Sat 今から遅いみたいだが。
2018年 8月
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  2018. 8. 1. Wed
      熱帯材・ハードウッドのパープルハートの耐蟻性。
  
木材の耐久性において、腐朽とシロアリの害(蟻害)これが2大生物劣化要因である。 
 
昔から、この主の話をすると、木材に詳しいと思う方でも、何か知識にバイアスがかかっており、 
 
耐久性があれば、耐蟻性があると勘違いしているケースが多い。 
 
この二つには連関性があるかのように思ってしまいがちなのかもしれない。 
が、ほぼ無関係と思っていただいたほうがいい。 
 
耐久性があるといわれている南米産のパープルハートの状況が写真のようだ。 
 
まるで、好物!のようだし、高熱で乾燥させて耐久性を求めたサーモウッドは、 
これでもか?と食われていた。 
 
ある程度食ったら、止まるが、激しい大食蟻だと思った。 
 
この二本柱を、一方の結果で類推しないほうが良い。 
 
  

 

 
  2018. 8. 2. Thu
      stabilization(スタビライゼーション):定着
  
工場で相当模索した、stabilizationについて、この定着システムを見出した研究者の方が、よく通ってた研究所にいらしたようなので、 
論文を読み、お聞きし、修正してきた。 
 
こうした挙動を僕らは、もともと保存剤メーカーから聞いても居ないし、特許はUSAのものであったから、無知であったが。 
 
この研究者の論文を読み、自分で工夫してみた。が失敗、まず天は自ら助くるものを助く、との諺通り、 
 
まず、自分がやってみなはれ!であった。 
 
この苦労を終えて、やっと、研究者の方とご相談させて頂いて、使える機材に現場の社員の、保温カーテン施工で、有る程度の成功を見たようだ。 
 
理論を行動に移すのは、簡単だが、この行動に移している過程が一番難しいのだ。 
 
スポーツと一緒。 
理論じゃわかるが、実践中に初歩的な問題が出てきたりもする。 
 
そんな、簡単なら、あらゆる自然科学の実践に、問題の生じようがないのだが。
  

 

 
  2018. 8. 3. Fri
      暑さも、いつの間にか戻ってきた。
  
もう台風で夏も盛りを過ぎたのか?と思ったが、猛暑再来。 
スマホに屋外の運動は避けて下さい!という注意報が盛んにというかご丁寧に3回ほどアナウンスが来るが。 
 
工事は、やまらない。 
 
気象学者も、急に親切を出してみるものの、決定打と思えない。 
 
異常気象!といわれているが、異常がここ数年の間に正常というか、普通になってきている。 
 
なぜ、という質問はしてみるものの、工事はずっと続けている。 
 
冷感の続くタオルを今日渡した。もっと前にやるべきだったが。 
 
幸なことに、健康被害はいまのとこない。
  

 

 
  2018. 8. 4. Sat
      6年前の同月同日
  
今年は、あまりにも暑いので、丁度2012年8/3の工事を見ながら、雰囲気的な暑さを探ってみようと思ってみた。 
 
(忘却とは忘れ去ることなり)なんて、名ドラマのセリフで切り返していても、 
感じてくるものがある。 
 
こんな暑くはなかったってことは、写真から、社員の表情から伝わってくる。 
 
一年は回り灯篭のように、イメージした頃から、螺旋階段のように、同じ景色だが、見る位置が違うイメージを立ててみたりした。 
 
今年の気温なんか、まさしく、この螺旋階段を熱い太陽に向かって進んで行くが如くだ。 
 
 
 
  

 

 
  2018. 8. 5. Sun
      残り1週間。
  
盆休み迄、あと1週間。しばらく手つかずの資材置き場の、整理。 
ゴミの搬出。 
休み明けの工事の段取りは、最初に済ましておく。 
 
休み明けは、いきなり始まり、場所も遠くが増えるように思う。 
 
兎に角準備だけは、きちっと済ませておきたい。 
 
  

 

 
  2018. 8. 6. Mon
      資料的価値有りや無しや?
  
場所は八重山諸島の離島、黒島、なのだが、もう何年前に行ったか(12年以下だと思う)忘れているが、 
別荘風のこの家は、当時喫茶店として常駐ではない方が経営していたと思う。 
 
僕は、この喫茶店に入って、何を飲んだか?食べたか?は忘れているのだが、 
 
お店のご主人が、この木は〔ウリン〕と言われた覚えがある。 
 
去年、2017.8.12辺り、この無人の様な別荘の縁の下、床の腐朽レベル、蟻害(シロアリ被害)を見たものだ。 
 
遊びに仕事が混じったのか、仕事自体遊びと峻別できないようになっているのか? 
 
根太には、サルノコシカケの子実体がへばりついていたし、明らかに腐朽、蟻道もあり、シロアリの害も分かった。 
 
材種がウリンかどうか?分からなかったが、バツーの可能性は捨てきれない。 
 
今年も、黒島(比較的、人気がそれほどないが)確認してみたくなった。
  

 

 
  2018. 8. 7. Tue
      上半期でのデッキでいい勉強を。
  
二年越しでのご検討をいただいて、今年の5月から約一か月ほどやらせていただいたマンションの庭のデッキ。 
 
解体の時に、材質確認で行って、どんな材木に保存処理してるか、勉強させて頂いて、 
また一つ知識が増えたし、実際の耐久性も、データが撮れた。 
 
また別の所も検討されているようで、お声を掛けて頂いてる。
  

 

 
  2018. 8. 8. Wed
      夏も終わったように思えた昨日。
  
8/10で、実際の業務は終わり、8/17より再開するので、今までかまけてきた資材置き場の清掃や、お見積り・図面の作業が続く。 
 
台風が近づいていると言うことで、気圧配置も変わり、慣れ親しんだ酷暑がいったん止んだ。 
 
自分も貯め込んでいた木材の耐久化の書類を、整理してたのだが。 
当時気が付かなかった、国産木材の使用・使用にあたっての意義など、もう一度おさらいしてみた。
  

 

 
  2018. 8. 9. Thu
      検証に写真はかかせない。
  
もう、2005年5月頃の、第三京浜保土ヶ谷PAの休息所にあったバツーのフェンス。 
 
今は、もう作り替えられて、この池も埋め立てられてしまった。 
 
腐朽とその腐朽を促進したキノコを撮っておいた。 
 
ボンゴシにつく、シイサルノコシカケにも良く似ているが。違うと思っている。 
 
こうした、特定の種類のキノコを、写しては残しておくだけで、今は、気がついた時、再考出来る。 
 
写真も、いくらでも撮り、保存できる。 
分からなかった事、分かってても忘れている事をまた思い出させてくれる。 
 
  

 

 
  2018. 8. 10. Fri
      工事社員の勉強。
  
工事が一段落ついたとこで、久しぶりにシンゴ、山ちゃん、U君が一泊二日コースで、工場へいった。 
 
現場社員を自分は、一番大事に教育してきた。 
 
つまるとこ、現場だけが大事で、考え方を徹底させようと。 
 
現場社員の延びしろはいくらでもあるし、材料つくる木材部も、研究すればいくらでも、不足はあるわけだ。
  

 

 
  2018. 8. 11. Sat
      昨夜は、会社の納会。
  
何とか滑り込みで、盆休みに入った。今年の夏は、異常に暑く外仕事もいつもの年より難儀だった。 
 
こういう時程、集中力が涵養されるように思う。 
 
今やってる高校野球のように、厳しい試合展開を勝ち抜いてこそ、胆力がつきさらに先に勝ち進んでいける事がある様なものだ。 
 
納会は朗らかに終わった。 
 
盆休み終わったら正月に向かって進んで行く。
  

 

 
  2018. 8. 12. Sun
      午後から石垣島へ
  
盆休みの恒例で、今年も石垣島に。 
かれこれ、気がつくと20年近く行き始めてから経っている。 
 
文化も結構な差があり、植生、動植物の生息種の違いがあり興味はつきない。
  

 

 
  2018. 8. 13. Mon
      デイゴの花が咲き🎵
  
今年も石垣島に来た。 
台風の影響で飛行機もかなり揺れたし、着くのが遅かった。 
 
夜の公設市場付近を歩いて居たら、でっかい赤い花をみた。 
 
木肌をみて、(これ、デイゴか?)と思ったら思った通りデイゴ。 
 
何度も来てるが、島歌のデイゴの花は初めて見た。 
今までも、見てた筈だが興味ないと、意識もしないので 
 
見えなかったんだろう。
  

 

 
  2018. 8. 14. Tue
      西表島熱帯林育種技術園。
  
暫く展示が変わらなかったが、珍しく琉球松の展示に変わっていた。 
元々、琉球松について興味は持っていたが 
改めて、材木として見ると 
木肌が綺麗で、本土の松との違いがよく分かる。 
 
しかし、神代松のように、海に15年程、沈めておくという方法は面白い。 
元々、構造に使われることはなかったようだが。
  

 

 
  2018. 8. 15. Wed
      西表島の食堂での会話。
  
西表島で食堂に入って、ふと天井を見上げると、梁にタイコ落としの大きな木が使われていた。 
家の構造材である梁に使われる材木は、日本内地だと限られる。 
地松、米松、変わったとこで、日本ツガであったりするので、良くみて樹種に興味が湧いた。 
 
聞いてみると、杉だという。 
 
結構な樹齢の杉にはなる。 
 
店のおばさんが、”ヤマトから持ってきた・・・”のヤマト(内地のこと)という言葉が、スラッと出るのに、可笑しくて、つい笑ってしまった。 
 
元々、鹿児島辺りから杉が持ってこられるのを知ってたが、思わず笑ってしまった。 
 
違う国同士の貿易みたいだったから。
  

 

 
  2018. 8. 16. Thu
      西表島に行ったら、 西表島熱帯林育種技術園。
  
ルーティンワークになっている。 
 
このそば、100m行ったとこに野生生物保護センターがあり、何年か前だったが、怪我したイリオモテヤマネコを保護して、 
テレビカメラで観察できるようになっていたが、あまり興味がなく、この育種園は、必ず見ていく。 
 
何年か前、倒れそうになってたアカシアマンギウムが周り囲われて、台風の倒木になる寸前で回復を試みたが、3年位でお釈迦になった。 
 
20年ほど前と植生がだいぶ違ってきた。
  

 

 
  2018. 8. 18. Sat
      材木の使い方・・工夫。
  
黒島研究所に展示されている船に、小さくこの船の舵は、黒島含む八重山諸島に植生する、樹木サキシマスオウの 
板根から作られると、説明が書いてあった。 
 
離島に生活してた人々の、長い歴史と経験の賜物なんだろう。 
 
根っこを利用するとは、発明・発見というより、生活の中で長い間培われたものであると思うと、 
何だか重みがある。
  

 

 
  2018. 8. 19. Sun
      お盆休み明け。ものすごく楽しみにされてるお客様。
  
ホームページをご覧になって、色んな工事をされてるんですねえ、とおっしゃり、 
夢が膨らみ、僕らの工事をえらく楽しみにされているお客様の工事、今日から始めたところ。 
 
墨だしから、全体像をみて、まず構造体を図面に描いてはいるがさらに詳細に、順序だって一歩一歩進んで行く。 
 
構造の所は時間を掛けなければいけない。地味な所で、目を奪うような派手さはないが、ここが大事なのだ。
  

 

 
  2018. 8. 20. Mon
      お客さんの長野の別荘。
  
数年前に、作り上げた別荘を、油性の塗料・ステイン系を塗ったと、写真付きでメールを送ってきていただいた。 
 
10年近く前は、ご自宅の方のデッキを工事させて頂いて、 
その先で、別荘。 
 
写真の光線の具合で無く確かに、塗布された色調が見える。
  

 

 
  2018. 8. 21. Tue
      女房の実家立て直しの時に出た銘木。
  
普通の人が見たら、変わった色の板だな!で終わる所だが。 
 
解体された女房の実家の欄間に使われていたもので、見た瞬間”おっ!これ黒柿じゃあないか?”と思って、びっくりした。 
 
女房の親父さんは、亡くなる前、日建設計にいて昭和の高度成長時代の初めに和風造りの家を新築した。 
 
内部の天井、柱、板の間・・・に凝ってたのは見れば一発で分かるが、欄間に黒柿とは・・・。 
 
そのまま解体する事になって、ゴミになったらたまらんと、3枚抜いて家においてある。 
 
自然の妙でもある、柿の木の色変化。
  

 

 
  2018. 8. 22. Wed
      昨日、秋田県の金足農業が決勝に行ったから、秋田出身Mくん。
  
まったく、仕事には関係ない。 
本人も、どうも興味がないようで。 
 
一番興味のあるのは、自分かもしれないが。 
 
100回記念大会に、故郷の匂いを感じさせてくれる、おのおのの県代表校。 
 
いつの間にか、”栄冠は君に輝く”の歌詞とはうって変わって、プロ予備軍の品評会的色彩が年ごとに強くなり 
 
チームも、故郷の匂いを感じさせてくれるようなことはなくなった。 
 
野球留学、ごく普通。野球の平準化が進んだ結果なのだろう。 
 
今日は、秋田県出身のM君を。 
 
  

 

 
  2018. 8. 23. Thu
      台風が近づいていると言うが。
  
数日前、これでやっと夏が終わってくのか?と思う様な涼しい天気が続いた。 
おかしなもので、そう思うと、災害レベルと言われる暑い夏が懐かしく思ったものだ。 
 
が、また酷暑復活! 
 
やっぱり、涼しい方がいいと、フライング仕掛けた分、余計思いを強くした。 
 
木で良かったようなものだ。 
他の素材だともっと暑いだろうし。
  

 

 
  2018. 8. 24. Fri
      外壁を木張り。
  
外壁のモルタルを木張りにすることで、 
多少、内部の温度上昇の効果も見られるだろう。 
 
森林総研の、屋上木化の実験結果を見せてもらった事があるが、基本的に輻射熱に対する効果は、有るのではと想像。 
 
何より、家の雰囲気が有機的になり、心に温かさが増す様な感じ・・感じ・・これは、形がないが、論理的ではないが、 
非常に重要だと僕は思っている。
  

 

 
  2018. 8. 25. Sat
      今から遅いみたいだが。
  
昨日の早朝の雨は凄かった。 
 
いつも、スマホに防災速報が突然来るが、あまりあてにもしていなかったが、瞬間的な豪雨がものすごく、 
 
過去体験した中でも、最大級の短時間降水量の様な気がする。 
 
雨が、長い間降っての積分の量での降水量の多さが、過去のイメージだったが、 
短時間で、前が見えないほど降るなんて。 
 
そして、あっというまに雨が止まって、晴れだしてと。 
 
早朝の打合せで話して、と20mしか歩かないのに、びしょぬれ。 
シャワーを浴びた、バケツをひっくり返して濡れた、というたとえより、川に飛び込んだと形容した方がいいぐらい。 
 
この気候は、一体どうなってんだろう?降雨の細分化(セグメント化)・つまり一点集中型雨。 
 
短期の許容量を超える雨量ということか? 
 
もう、実際おこってるから、気候変動?なんて言葉も、発されないけれど。
  

 

 
  2018. 8. 26. Sun
      19年経過デッキ。
  
19年と言う歳月は、長いようで短いし、短いようで長い。 
 
会社の近所なので、経過によっての変化を見せて頂く事がある。 
家族構成も変わるわけで、小さい模様替えをやらせて頂いているのだが。 
 
僕にも、思い出が詰まったデッキである。 
 
作った社員が、まだ居るので、図面と言うより、当時の工法を踏まえて、 
手直しもやらせて頂き、蓄積技術という面で非常に参考に出来るので有りがたい。 
 
デッキと共に、自分も経年変化を感じる、現場になっている。
  

 

 
  2018. 8. 27. Mon
      国産材への耐久性付与。
  
もう、耐久性付与について携わって30年を超えてきた。 
 
使用樹種の変遷はあったものの、耐久性を付与しやすい材料、将来的に持続可能樹種・・・と、そうとう踏み込んで実際やってみたり、実際使われる材木の大きさで 
デッキ自体を工場に作って、変位をみたりしている。 
 
外部使用の材料の場合、誰が何と言っても、持続可能であり、生態系に影響を与えない事が大事、 
 
これは、トレンドというより、近年、普遍的なテーマである。 
 
こうした耐久性の付与については、養生の仕方も、試行錯誤してきた。 
 
こうした、ヒーターが役に立つとは思わなかった。
  

 

 
  2018. 8. 28. Tue
      石垣島仕様トラック
  
トラックに石垣島のワッペンを張り付けてある。 
 
自分が貼ったのだが、時々、現場の近くのお客さんに、”あそこは、良い魚が釣れるよね。”とか、”スキューバダイビングやるんだ!”とか、話しかけられる事がある。 
 
困ったものだ、この両方やらないのに、話しかけられても話が広がらない。 
 
自分は、石垣島には行くけど、上記2つはやったことないのだ。 
 
話の取っ掛かりにもならないので、ちょっと寂しい。
  

 

 
  2018. 8. 29. Wed
      6年前の同じ日。
  
光陰矢の如しを実感しながら、丁度6年前の同月同日の写真を見ていた。 
 
鉄骨は、もとからあった物をメンテして、使い。その上部だけ作り替えたものだ。 
 
重量鉄骨の場合、錆びの進行が遅いし、肉厚も大きいので、まず、さび落とし及び、強力防錆塗料でメンテで行ける。 
 
と思いながら見つつ、たった6年前だが、秋の気配が漂っていた当時と違い、なんとも、endless summerだな、今年はか?今年もか?と悩む。
  

 

 
  2018. 8. 30. Thu
      8/25の日本木材新聞より。
  
もう20数年前から勉強の為愛読している、日刊木材新聞。 
業界紙なので、普通のニュースには、入ってこない情報が郵便で来るので 
速報性はないが(2日遅れか?)・・・そんなに早く知って得する事もないので、 
この日程で充分だが。 
 
日本における木材事情の変遷、今後の変遷・・をずっとにらんでくると、ある方向に進んで行くのが、何となく分かってきた気がする。 
 
これは、偶然でなく必然なのだと20年以上見て来て、思うことであり、この流れは今の所 
一過性ではないと思う。
  

 

 
  2018. 8. 31. Fri
      15年前のデッキの増築計画。
  
近年は、2回目、3回目のお客さんが増えてきた。 
 
自分のとこでやっているし、当時の設計資料は残っている。(一番最初のものから残っているのだが) 
 
PCに残しておくのではなく、書類として残っている。 
 
写真も大体が残っているし、施工した社員の記録も、20数年は残っているので、概要はすぐわかる。 
 
”断捨離(だんしゃり)”というけれど、公文書も一年で破棄されるとかいうが・・・・、 
 
うちは残す。残しておかないと、続けてる意味がない。 
  






ウッドデッキ施工 横浜 株式会社エルビーシステム