++現場日誌++

2018. 7. 31. Tue 庭の奥のデッキ
2018. 7. 30. Mon 土曜日だけ雨。
2018. 7. 29. Sun 日本におけるウッドデッキの普及。
2018. 7. 28. Sat 伸ばす耐久性。
2018. 7. 27. Fri ちょっと涼しくなって。
2018. 7. 26. Thu 耐久性に関わる簡易試験。
2018. 7. 25. Wed 資材置き場での作業。
2018年 7月
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  2018. 7. 26. Thu
      耐久性に関わる簡易試験。
  
もう、どういう状況になるんだろうと、何度も実験しているものだが。 
 
写真左)根太に見立てた40x90の加圧処理二重処理したものに、 
    (左)同種の処理したもの、更にシリコン浸漬処理の試験片を載せて 
     水分を充分にかけた。 
 
 
写真右)根太に見立てた40x90の加圧処理2種類保存剤にシリコン浸漬し    た物の上に 
 
    (左)二重注入処理、更にシリコン浸漬の有無 
 
つまり 
 
    根太(二重処理・シリコン無し)−−−a)二重処理・シリコン無し 
                      b)二重処理・シリコンあり 
 
 
    根太(二重処理・シリコン浸漬有り)−−a)二重処理シリコン無し 
                       b)二重処理シリコン有り 
 
で、重ねた後の、水の滞留ははっきりと分かる。 
 
この、水の滞留の滞留時間、滞留しやすい条件が、そもそも腐朽確率を上げるわけだ。 
 
非常に分かりやすい実験で、実際、静岡県の浜名湖西の、湖西市の工場に実大のウッドデッキを観察して、もう数カ月で10年。 
 
このダブルレイヤーでの試験のあとの、実際の経過で、非常にいい結果が出ている。 
 
この試行錯誤と永い間のデッキ作成社員、木材部での加工経験で、植林木の耐久性のレベルを引き上げたと思う。 
 
 
  


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ウッドデッキ施工 横浜 株式会社エルビーシステム