++現場日誌++

2018. 12. 31. Mon 三河杉の産出。
2018. 12. 30. Sun 足助の先輩の玄関の板
2018. 12. 29. Sat 栄養/木材腐朽条件の4
2018. 12. 28. Fri UV(紫外線)による変色実験。
2018. 12. 27. Thu 水分/木材腐朽条件の3
2018. 12. 26. Wed 空気・・酸素/木材腐朽条件の2
2018. 12. 25. Tue 木材腐朽の条件。
2018年 12月
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  2018. 12. 20. Thu
      知ってる人は意外といない。
  
自分の場合、経験主義者の傾向が、生まれついたど田舎という環境上かなり強い。 
先生が本を元に説明して下さっても、理論は理解できても、目で見ないと安心しない。(良い癖なのか悪い癖なのかもはや分からなくなってるが)。 
 
30年以上前、木材保存でかなり重要性を担う、木材の浸潤性の議論の時に、(ヘムロック・・米ツガ、は浸潤性がいい)と聞いていた。 
 
静岡県の湖西市で木材保存の作業から、注入後の木材の再割をやってたが、 
 
”おいおい、本当にヘムロックって注入性高いのか?”と疑問に思ってきた。 
 
田辺港近くの取引先から来た、ヘムは注入が十分入っていた。 
頭がこんがらがって来た時・・・・ヘムは、ファー(モミ)混じりで、ヘムと言ったら混在してきていた。 
 
あまり、樹種間の性質が軽微なので、気に留める事もなかったが、ヘムの浸潤性が悪いのは、気になった。 
 
こんなこたあ、論文に出ていない・・・・。そういう不信感もあって、保存剤注入の木材を変えている。もうずいぶん経つが。 
 
長い間、、ちょっとした疑問が解消した。富山県農林水産総合技術センター木材研究所・栗崎宏氏より。
  


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