++現場日誌++

2018. 11. 30. Fri 昨日完成。
2018. 11. 29. Thu 知らぬ間にもうすぐ年末。
2018. 11. 28. Wed 20年という月日。
2018. 11. 27. Tue ビル風を受ける経験。
2018. 11. 26. Mon 20年前写真出土
2018. 11. 25. Sun ハードウッド耐久性考。
2018. 11. 24. Sat 五平餅。
2018年 11月
SunMonTueWedThu FriSat
- - - - 1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
-

 

 
  2018. 11. 9. Fri
      ボードウォークのイペの腐朽。
  
欠点をあげつらうよりも、実際どこまでもつか?ということは、非常に興味のある所で、 
条件によってかなり変わることを前置きして,はなさないと正確性が失われる。 
 
2005年時点、イペが入ってきて15年程経た、京都大学での高耐久木材の研究会では、 
 
このときより以前に、絶対腐朽しないといわれていた、アフリカ産ボンゴシというハードウッドが、10年程度で腐朽したのを受けて、改めて 
普及しない物はないという論調だった。 
 
ただ、当時イペは腐朽例がなかった。 
 
腐朽例を、その後追いかけてみるに、腐朽しない物はない、壊れない物はない。 
 
あるのは、寿命の長短であり、寿命を延ばすにどうするか?という極めて当たり前の結論になるわけだ。 
 
人工木材も、新種のハードウッドも、ただ試されている時間が少ないだけとおもう。 
 
実際に、環境省での寿命グラフでは、予想となってるだけである。 
10年位の年月では短いが 
 
未来永劫腐朽しないと言うとウソになる。 
 
高速の集中工事やら、鉄橋のメンテをみても、実感できる。 
 
メンテ方法を強く意識し出したのは、この頃からだ。
  


<<BACK 8日 イペの耐久性?

NEXT>> 10日 過去の日誌をより実感する。



ウッドデッキ施工 横浜 株式会社エルビーシステム