++現場日誌++

2018. 10. 31. Wed LBウッドの歴史3
2018. 10. 30. Tue LBウッドの歴史2
2018. 10. 29. Mon LBウッドの歴史。
2018. 10. 28. Sun 激しく変わった天気。
2018. 10. 27. Sat 国産材の優位点。
2018. 10. 26. Fri 地球温暖化による気候変動が目に見えてき....
2018. 10. 25. Thu LBウッドの開発、内部浸潤の見える化。
2018年 10月
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  2018. 10. 29. Mon
      LBウッドの歴史。
  
特許取得のLBウッドを、実際工事に使用して10年を超えた。 
そもそも、ウッドデッキをエクステリアの一部と位置づけられた時は、 
やわらかいソフトウッドであった。 
 
勿論、公共工事に提供されるボードウォークは頻繁にヒール、革靴で多くの人が行き交うので、 
ある程度の表面の固さを必要としている。 
 
地球環境問題に限って言うなら、植林木を使うのが一番いいはずだが、 
ここでその材木を、無処理で使うと、本来の耐久性のみになり、 
頑張っても、耐久性は低い。 
 
もう工場で30年以上この保存の問題に出くわし、外部に使うことに傾注していたので、 
国産材の保存剤浸透、外材の浸透はイメージ出来た。 
 
この保存処理をさらに、強化すべく、この間に、木材の加工をやりつつ、目的に集中してきた。 
 
様々な保存技術の上げ方があるわけだが、自分は現場社員と、DOTの減圧処理をある先生に教えを乞い、真空加圧の減圧利用の際の、気圧差で早く入れる方法をにしてみた。 
 
従来の保存剤を加圧でいれるに、濃度を、エクステリア基準にし、DOTの水槽を作った。 
 
従来の保存剤に混ぜると、銅系の保存剤が壊れるからだ。 
  


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