++現場日誌++

2020. 3. 29. Sun 下準備(計測・墨だし・先に材料カット)
2020. 3. 27. Fri 保存剤の圧入。
2020. 3. 26. Thu 屋外空間の利用。
2020. 3. 24. Tue 立体感が、広さを感じさせるようになる。
2021年 2月
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  2020. 3. 29. Sun
      下準備(計測・墨だし・先に材料カット)
  
コンテナハウスに行くまでのスロープ、階段設置工事。 
 
兎に角初日が勝負で、事前にお打合せしたことを、下準備でなぞり返して、 
進行。 
 
細部について、前日までM君が考えていて、決断。土曜日ごとの集中工事だ。
  

 

 
  2020. 3. 27. Fri
      保存剤の圧入。
  
もう1985年から、やっているウッド・エクステリア工事だが、木材の耐久性に対して、あまりにも、宣伝が行き渡ってない。と以前から 
思っている。 
 
海外では日本の10倍以上の使用例が普通で、アメリカなど、殆どのウッドエクステリアが、保存剤圧入木材でできている。 
 
耐久性を担保するため、ほぼ100%の工場が、銅を加圧注入で入れている。 
 
新国立競技場も、保存剤の濃度、入っている分布から屋外で十分耐えうる針葉樹に認定されたものにして使われたわけだ。(ハザードレベル・K4) 
 
LBウッドは、更に念を入れ、芯部に到達する、DOTを減圧して入れて、シリコンで塗膜をかけている。 
 
銅と鉛をよく間違えられて、犬がなめても大丈夫?っていう質問も来るが、10円なめて、病気になることもない。 
 
却って今回のコロナも、図のように、殺菌作用を持つことは、知られているのだが。 
銅食器、手術室のドアノブが銅(Cu)でできている。 
 
まだまだ、色だけ付いた、不完全な加圧木材も混在して、また、入りにくい材木にいれ、濃度が基準に達してないものも 
売られているから、誤解されやすいと思うのだ。 
 
  

 

 
  2020. 3. 26. Thu
      屋外空間の利用。
  
各家ごとに、外部の空間の利用法が違うのは当たり前で、作り出す 
デザインも、建築以上に変化に富んだものになってくる。 
 
天然木は古来から使われてきたもので、加工性、材料の継続性・・に優れているが、 
ここに、耐久性を付加して、更に有効な素材になってきた。 
 
建築に付随だが、建築シーンも変わっていくだろう。
  

 

 
  2020. 3. 24. Tue
      立体感が、広さを感じさせるようになる。
  
これは、誰でも経験のあることではないかと思うけれど、狭いなと平面図見て思っても、立体化すると 
感覚的に、広さが出てくる気がする。 
 
30年前には、広さを求められたお客様が多かったような気がするが、 
近年は、コンパクトになってきている。 
 
さらに、屋内では求めきれない空間へのご要望も多い。 
 
日差しを避けたいなど典型的な例だ。
  


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